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用賀アーバンクリニック通信

用賀アーバンクリニック通信2012年9月号

2012/9/25
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┃■┃■┃  月刊  用賀アーバンクリニック通信 2012年  9月号  ┃■┃■┃
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 ━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━

 9月も終わりに近づいていますが、まだまだ暑い日が続いています。
 この猛暑の影響もあるのでしょう、関東は水不足と言われております。
 ゲリラ豪雨と呼ばれる大雨があっても、地域限定なのでダムのある川の上流
 あたりでは降っていないのでしょう。
 本格的に取水制限がおこらないよう、節水に心がけましょう。

 来月からインフルエンザの予防接種を開始致します。
 詳細はクリニックからのお知らせに掲載しておりますので、ご参照下さい。

 
 今月もたくさんの情報をお届け致します。   
 
                                                            (患者様サービス担当  正者 忠範)

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 ┃▼┃INDEX
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  ─ HOT! Topics    ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2012年9月
 
  ─ 栄養コラム     ─> 「塩麹(しおこうじ)」だけではなかった「麹」の魅力

  ― 医療コラム ―> コモンな病気ファイル 
          その19:「過敏性腸症候群」(その3)

  ― 桜新町アーバンクリニックからのお知らせ

  ― クリニック情報 ―> 休診、クリニックからのお知らせ等

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 ┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2012年9月
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 乳幼児を中心に例年冬季に流行するRSウイルス感染症の報告数が急増しています。
 患者数の約9割が2歳以下の小児であり、この傾向は例年と変わりません。

 RSウイルス感染症は、かぜに似た症状で、多くの場合は軽症で治まりますが、
 感染力が強く、1歳未満の乳児や先天性疾患、慢性肺疾患など基礎疾患をもつ
 小児の場合は、肺炎など重症化するおそれがあるとされています。

 咳やくしゃみによりウイルスを含むしぶきを吸い込む(飛まつ感染)、
 あるいは手指などを介して、ウイルスが口や目に接触することによって感染します(接触感染)。

 保護者のかたは、手指衛生やマスクの着用、咳やくしゃみをする時は口と鼻を
 ティッシュ等で覆うなど、感染防止にこころがけましょう。

 また咳なでの症状のある場合は、登園を見合わせるなど無理をされないように
 配慮して下さい。

 さて、今年の夏は沖縄県でインフルエンザの流行がみられました。

 世田谷区内でも9月中旬に、季節性インフルエンザによる学級閉鎖の報告が
 ありますが、当院では、インフルエンザの患者様はまだほとんどおられません。

 10月から、今シーズンのインフルエンザワクチンの接種が始まります。
 ワクチンを接種しても100%発症を予防することは出来ませんが、
 感染のリスクを軽減でき、重症化を防止できます。

 私ども医療スタッフも毎年接種しています。
 詳細は別項を参照の上、是非ご利用ください。

                                                                              (院長 田中 勝巳)
 
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 ┃▼┃栄養コラム:「塩麹(しおこうじ)」だけではなかった「麹」の魅力
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 少し前から、「塩麹」が新しい調味料として注目され定番となりつつありますが、皆様は利用されていますか?

 私は、味噌と一緒にいつも冷蔵庫に入れて、無くてはならない調味料の1つに
 なっています。

 今回は、塩麹の材料の「麹」についてご紹介したいと思います。

 そもそも麹とは、「麹菌」を蒸した米にまぶして繁殖させたものです。
 この「麹菌(アスペルギルス・オリーゼ)」は、日本の気候でしか繁殖出来ない
 菌で、2006年には、日本の「国菌」に定められたそうです。

 「麹」は、和食の味付けの元とも言えます。なぜなら、和の調味料である、塩麹、味噌、醤油、酢、みりん、日本酒は、すべて「麹」を加えて発酵させて作られているからです。
(味噌=大豆+塩+麹、塩麹=塩+麹、日本酒=米+麹など・・・)

 ではなぜ、「麹」がよい!といわれているかというと、

「麹菌」は分泌する酵素によって食材の成分(糖やたんぱく質)を、
 分解(=発酵)し、発酵食品を作ります。
(発酵と腐敗の違いは、身体に有益か無益かの違いです)
「麹菌」が繁殖している「麹」は、100種類以上の酵素を含み、
 酵素の塊のような状態なのです。

 この酵素の働きによって
 「味わいが増す」
 「消化・吸収しやすくなる」
 「栄養価が高まる」の3つの効果が生まれます。


 ●味わいが増す
  
   酵素によって、たんぱく質をアミノ酸に、でんぷん(糖)を
   ブドウ糖に分解します。
   ※アミノ酸は「うまみ成分」のことで、昆布に多く含まれる「グルタミン酸」
     や、肉や魚に多い「イノシン酸」などはアミノ酸の一種です。
     また、ブドウ糖は「甘み」になります。

   つまり、麹菌から生まれた酵素の発酵作用によって食材は、
   うまみや甘みが増して、美味しくなるのです。

 ●消化・吸収がしやすくなる

    酵素の働きでで、たんぱく質やでんぷんの分解(=消化)が始まるので、
    肉や魚もやわらかくなり消化や吸収がよくなるのです。

 ●栄養価が高まる

    発酵していく過程で、ビタミン類(ビタミンB群はビタミンKなど)や
    アミノ酸など食品中に本来無かった栄養成分が加わります。
   「麹」によって発酵した食品やそれで味付けをした料理は使わない料理と
    比べると栄養的にも素晴らしいものなのです。


 しかし、どれだけ身体に良い食品でも、食べ過ぎは禁物です。
 
 特においしくなると、たくさん食べたくなりますが、
 食べれば食べるほど体によいわけではありません。
 
 消化が良くなっていても、たくさん入ってくれば、身体の中の消化酵素が多く
 必要になりますし、カロリーの取り過ぎは、肥満の原因にもなります。
 また、「塩麹」の使い過ぎは塩分の摂り過ぎにも繋がります。
 
 日本だから味わえる「麹菌」の恵みを生かして、毎日の食事にうまく取り入れて
 豊かな食生活をしていきたいものです。

                                                                         (管理栄養士 大里 美紀)
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 ┃▼┃医療コラム:コモンな病気ファイル 
         その19:「過敏性腸症候群」(その3)
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 今回も敏性腸症候群の症状と診断について取り上げていきます。
 
 前々回(その1)にも一部言及しましたが、過敏性腸症候群の症状は、
 
 1.下痢、2.腹痛、3.便秘、4.腹部膨満感
 
 の4つが主たる症状であり、
 優位な症状によって、下痢型、腹痛型、便秘型、あるいは混合型
(下痢と便秘の繰り返しなど)などのように病型分類することがあります。

 なかでも、下痢と腹痛は頻度の高い症状で、前回(その2)にいくつかの
 パターンをご紹介しましたが、

 ・緊張や不安などの精神的ストレス時にみられる下痢や腹痛のタイプと、
 ・食後にきまって出現する下痢や腹痛のタイプ
 
 が典型例といえるでしょう。
 
 もちろん全例にあてはまるわけではなく、別のパターンをとる例も、
 パターンがはっきりしない例もよくあります。

 患者さんの年齢層は、10歳代後半から40歳代までの若年成人が多く、
 そのなかでも特に20歳代と30歳代にかなり集中します。 
 性別では女性の方が男性より1.5倍多い、というデータが最新の総説に
 記載されていました。
 
 これらの疫学的傾向は、この年齢層と性別がストレスに対する感受性が高く、
 自律神経の変調の影響も受けやすいということと矛盾せず、
 十分納得できる傾向といえます。

 また、過敏性腸症候群と診断される患者さんからは、
「比較的若いころから胃腸が弱かった」というコメントが聞かれることが多く、
 診断の際に参考となります。

 過敏性腸症候群でみられる症状のなかで決め手となるものはありませんが、
 よくみられる傾向として、まず

 ・夜間睡眠中には症状が出現しないことが多く、
   腹痛や便意のために覚醒を余儀なくされることはあまりない

 ということが挙げられます。 

 夜間に目を覚まさなければならないほどの腹痛や下痢などがある場合には、
 炎症による器質的な腸疾患をまず疑うべきで、
 過敏性腸症候群である可能性は低く見積もることになります。

 またもう一つの傾向として、過敏性腸症候群でみられる腹痛は
 
 ・一時的にではあるが、排便によって軽快することが多い

 ということも挙げられます。

 この点は後で少し言及する国際的な診断基準にも項目の一つに加えられており、
 診断の過程でかならず確認しておくべき症状といえるでしょう。

 一方、過敏性腸症候群とよく似た機能的な病態による「機能性ディスペプシア」
 の症状が過敏性腸症候群の症状と同時にみられることもよくあります
(胃の痛み、胃もたれ、みぞおちの張った感じ、早期飽満感、げっぷの増加、
 食欲不振などの上部消化管症状)。 

 このことから機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群は別個の疾患ではなく、
「機能性消化管障害」という一つの病態としてまとめてとらえることも多いです。

 症状が出現してから患者さんが病院を受診されるまでの症状持続期間は、
 患者様によってまちまちですが、少なくとも1週間以上は経過していることが
 ほとんどです。

 つまり、コモンな消化器疾患のなかでも、本来数日以内の経過で軽快することが
 多い、急性(ウイルス性)胃腸炎(俗にいう“胃腸かぜ”)などにしては、
 来院された時点ですでに経過が長すぎて考えにくいわけです。

「1から数ヶ月前から持続している」という患者様が多いように思いますが、
 なかには「何年も前から続く」という方もおられ、経過は慢性的なことが多い
 といえるでしょう。

 身体診察では、ほとんど有意な所見が認められないこともありますが、
 下痢や腹痛を主訴とする例では、聴診で腸管の蠕動音がゴロゴロと亢進している
 ことがかなり多いように思います。打診や触診では、へそのまわりや下腹部など
 に軽い圧痛を認めることはよくありますが、
 器質的疾患の時のようなはっきりした所見はみられないことが多いです。

 患者の年齢、症状およびその経過など、総合的に考えていけば多くの場合、
 病歴聴取だけでも過敏性腸症候群とほぼ診断できます。

 ただし、常に考えておくべきことは、器質的な疾患、すなわち、
 炎症性や腫瘍性の腸疾患が疑われる所見はないかどうか、ということです。

「炎症性腸疾患」で代表的なのは「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」で、
 この2つの疾患は過敏性腸症候群と同じく若年成人での発症が多く、
 公費負担対象となる難病に指定されていて、
 消化器専門医による診療が必要となる厄介な病気です。

 一方、「腫瘍性腸疾患」では特に「大腸がん」は見落とせません。
 特に50歳を超える発症例ではかならず大腸がんの可能性を考慮しなければ
 なりません。 

 このように器質的疾患の可能性を見落とさないようにするために、
「警告徴候(アラームサイン、レッドフラッグサイン)」として、

 1.体重減少
 2.発熱
 3.肉眼でも認識できる血便あるいは便潜血検査陽性
 4.貧血や炎症反応などの血液検査異常
 5.50歳以上での初発例
 6.炎症性腸疾患の家族歴あり
 7.若年齢(40歳代まで)での大腸がんの家族歴あり

 などといった項目が挙げられています。

 診断の過程において、器質的腸疾患の可能性を捨てきれない場合には、
 これらの警告徴候の有無をチェックするために、詳細な病歴聴取を追加したり、
 血液検査や便検査を追加したりして、その結果警告徴候が一つでも認められた
 場合には腹部CTや内視鏡検査などの精査を進めていくことになります。

 これまでに挙げた疾患以外の鑑別疾患として考えておきたいものもいくつか
 挙げてみます。

 まずは長期的なアルコール多飲に起因する「慢性膵炎」によって脂肪を消化吸収
 するための酵素分泌が不足し、食物中の脂肪分が腸から吸収されずにそのまま
 「脂肪便」として排泄される病態があります。
 この場合はどろっとした粘りのある便が慢性的にみられます。

 また、長期的に持続する水様下痢の原因の一つとして、
 最近日本でも話題にのぼることが増えてきた病態が
「膠原線維性腸炎(collagenous colitis)」というものです。

 この疾患の原因や病態については詳しいことはまだわかっていませんが、
 「炎症性腸疾患」の一つに含まれ、慢性下痢症と原因として10%ほどを占める
 といわれています。

 その他の鑑別疾患としては、薬剤の副作用としての下痢・便秘・腹痛も忘れては
 いけないですし、甲状腺機能異常の部分症状としてみられることもあります。
 海外では「セリアック病(Celiac disease)」という小麦などに含まれる
 「グルテン」というタンパク質の一種に対する自己免疫疾患があり、
 患者数も多くて鑑別疾患として必ず挙げられるのですが、
 日本ではあまりみられないようで私も今まで診た経験がなく、今回は省略しました。
 
 そもそも過敏性腸症候群の診断基準として、国際的にRomeⅢという診断基準が
 知られていて、ほとんどの文献ではこの診断基準を用いてこの疾患を論じています。
 しかし実際の診療の場では、この診断基準を適用するのみではあまりに不十分
 であるため、今回その詳細についてご紹介することは省かせていただきました。

 次回は過敏性腸症候群の治療についてご紹介する予定です。

                                                                            (副院長 増田 浩三)

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 ┃▼┃桜新町アーバンクリニックからのお知らせ
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 こんにちは、桜新町アーバンクリニックです。
 9月21日(金)より婦人科外来の診療日が増えました。
 担当は火曜日に担当している大野医師となります。
 
 婦人科診療日は以下となります(9月25日現在)

  ・火曜日 大  野医師 9:00-13:00 14:00-19:00(最終受付 18:45)
  
  ・水曜日 佐々木医師 9:00-13:00 14:00-19:00(最終受付 18:45)
  
  ・金曜日 大  野医師 9:00-13:00 14:00-19:00(最終受付 18:45)
  
  ・土曜日 佐々木医師 9:00-13:00 (最終受付 12:45)


 火曜日、金曜日担当の大野医師のプロフィールは以下の通りです。

 ・担当医

   大野明子医師(http://www.sakura-urban.jp/guidance/family_doctor_oono.html)
                日本産科婦人科学会専門医
                日本周産期・新生児学会、遺伝カウンセリング学会

 ・診療日
   
   ・火曜日 9:00~13:00 / 14:00~19:00(最終受付18:45)
   
   ・金曜日 9:00~13:00 / 14:00~19:00(最終受付18:45)
 
     ※但し、9月21日(金)のみ最終受付が17時45分となりますのでご留意ください。


 ・経歴

   1980年 東京大学 理学部化学科 卒業
   1985年 東京大学 理学系研究科化学専門課程博士課程修了
                    専攻は無機地球化学
   1993年 愛知医科大学 医学部 医学科 卒業
   1993年 日本赤十字社医療センター、日本医科大学付属病院、愛育病院、
          東部地域病院  勤務
   1998年 明日香医院 開院
   2012年 医療法人プラタナス 入職

   以上、不明点等ございましたら受付(03-3429-1192)までお問い合わせください。

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 ┃▼┃クリニック情報:休診、お知らせ等
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 ・休診 増田医師 10月6日(土)代診 中田医師

 ・診療時間変更  野間口医師 10月24日(水)18時まで

 ・インフルエンザ予防接種 10月1日(月)から開始致します。

    ☆接種費用 3,600円(1回目、2回目とも)

    ☆ワクチン   3価混合ワクチン(昨年度同様です)
         ※含有株:A型 カリフォルニア(H1N1) ビクトリア(H3N2)
                     B型 ウィスコンシン


  【ご注意】

   ・お時間、ワクチンともにご予約は承っておりません。

   ・中学生のお子様は予診票に保護者のサインがない場合の接種はお受け
        することができません。
     お一人での来院の際は、前もって保護者の方による問診票のご記入を
     お願い致します。

    ・小学6年生までのお子様は、予診票にサインがあっても保護者の方の
     同伴がない場合の接種はお受けすることができません。


 ・最新の医師時間割  http://www.yoga-urban.jp/about_yoga/staff.html
   
    急な変更等がある場合もございます。
    ホームページのニュース欄にも記載は致しますが、
    詳細は、お電話にて確認して頂くと確実です。

                                                               (患者様サービス担当 正者 忠範)

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 ━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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 安心して医療サービスを受けて頂きたいと願い、発行しています。
  
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 配信中止の際は、お手数ですが以下のメールアドレスまでご連絡下さい。
 
 ※メールでの医療相談は承っておりません。

 〔アドレス追加〕       mm-add@yoga-urban.ne.jp
 〔アドレス変更〕       mm-change@yoga-urban.ne.jp
 〔配信中止〕           mm-bye@yoga-urban.ne.jp
 〔バックナンバー〕     http://www.plata-net.com/blog/yoga/

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