2014/1/29
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┃■┃■┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 2014年 1月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━
今年最初のメルマガとなりました。本年もどうぞよろしくお願い致します。
2014年となり既に1ヶ月を経過しようとしておりますが、
昨年は大雪だった成人式も今年は比較的穏やかな気候でした。
今年は、積もるような雪にはなっておりませんが、まだまだ油断は禁物です。
雪は大人から見ると、交通機関の乱れなどで大変な事が多いのですが、
子どもたちにとっては普段遊べない駐車場などが絶好の遊び場になるので、
楽しみにしているかもしれませんね。
昨年の移転を経て、皆様にとってより利用しやすいクリニックとなるために、
改善出来る点は改善し、新たな取り組みをご紹介できるようにしていきたい
と考えております。
ご意見などございましたら、どうぞお気軽にお寄せ下さい。
それでは、今月の情報をどうぞ!
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2014年1月
─ 栄養コラム ─> 知って得するコレステロールの対策
― クリニック情報 ―> 休診、クリニックからのお知らせ等
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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2014年1月
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2014年1号目のメールマガジンとなります。今年もよろしくお願いします。
昨年は、隣の新築ビルに移転するという、クリニックにとっては大きなイベント
がありました。今年はご利用いただく患者さんにとって、
より便利で快適なクリニックであるように、
さらに試行錯誤を重ねていきたいと思っています。
その第一弾として、今月から予防接種・乳幼児健診専門外来が、
水曜日の午後にはじまりました。
ビルの1階では、従来の外来診療を行っている中で、感染リスクを避け、
待ち時間短縮につながるように、ビルの2階で上記専門外来がオープンしています。
すでにご利用いただいた患者様からは好評をいただいており、
さらに枠を増やせないか検討中です。
これからもクリニックが1階と2階に分かれてフロアを確保できた点を利用した
取り組みを検討していきますので、どうかご期待下さい。
さて、感染性腸炎とインフルエンザが流行しています。
連日、メディアで報道があるように、日本各地においてノロウイルスによる胃腸炎の集団感染が報告されています。
また東京都内でも患者報告数は上昇傾向にあります。
特に保育園等の集団生活の場では、有症状の利用者の登園等を控えることが感染源を絶つ重要なまん延防止対策となります。
嘔吐・下痢症状が治まり、普段の食事ができるまでは登園を控えるようにしましょう。
インフルエンザの流行も右肩あがりにあり、
1月23日に東京都は都内の流行が注意報レベルを超えたと発表しました。
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/assets/flu/2013/Vol16No10.pdf
今後は益々インフルエンザが流行してくることが予想され、
例年の傾向から推察すると、2月上旬から中旬頃に流行のピークが来るのではないでしょうか。
人混みに行かれる時にはマスクの着用と手洗い、
うがいをしっかり励行していきましょう。
(院長 田中 勝巳)
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┃▼┃栄養コラム:知って得するコレステロールの対策
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みんなで集まる楽しいお正月が終わり、体重計におそるおそる乗ったという方も
多いのではないでしょうか。
おせち料理のエビや玉子や数の子など、普段よりもコレステロールが高めのもの
を食べる機会も多く、血液の状態も気になるところです。
コレステロールは、体にとってホルモンや細胞膜を作るために大切なものであり、健康な身体を維持するためには必要なものですが、やはり検査数値は気になりますよね。
そこで今回は、コレステロールを上げないための3つのポイントについて、
お伝えしたいと思います。
1,コレステロールを多く含む食品を摂り過ぎない
コレステロールを多く含む食品として、牛肉、鶏卵、魚卵、レバー、イカやエビ等があります。この中でも鶏卵は食事だけでなく、お菓子などおやつの中にも含まれることがあります。1日の中で重ねて摂ると摂り過ぎになることがあるので気を付けましょう。
例えば、昼食に卵たっぷりのオムライスを食べたら、夕食は魚料理にしたり、
おやつでは卵を材料とするカステラでなく、果物やおせんべいにするなど、
コレステロールを多めに摂った後の食事や間食で、調節できるといいですね。
2,コレステロールを体内で増やさない
コレステロールを身体の中に摂り過ぎないことも一つですが、
体内でコレステロールを増やす原因になるものを摂りすぎないことも大切です。
コレステロールを多く含んでいるわけではないのに、体内で増えてしまう原因
となるものに「飽和脂肪酸」や「トランス脂肪酸」と呼ばれるものがあります。
飽和脂肪酸は乳脂肪が多い生クリームやチーズ、バターや牛脂やラード等、
常温で固形のアブラに多く含まれています。
トランス脂肪酸は牛肉や乳製品など天然のものに微量に含まれるものと
人工的に加工・精製の過程でできるものがあり、健康上悪影響を及ぼしやすい
のは人工的にできる方でこれらは特に注意が必要です。
マーガリンやファットスプレッド(油脂の少ないマーガリン類) 、ショートニングなどは後者の含有量が高いので、それを使って作るフライドポテトやフライドチキン、ビスケット、ケーキ、クラッカー、ポップコーン、スナック菓子、菓子パン、ドーナツ、ポテトチップス、コーヒーに使う液体のクリームなども、摂りすぎに注意が必要です。
仕事や家事の合間に何気なくつまんでいるものや飲んでいるもの、
子どものおやつに出していたもの、日々の朝ごはん等でこれらの量や頻度を意識して減らしてみることも、コレステロールの値を上げないコツです。
3,余分なコレステロールは早めに体の外へ出す
市販のお弁当や外食が続くと、脂っぽい料理や肉、卵類が多くなり、
いつの間にかコレステロールの多い食品や増やす食品を多く摂ってしまいがちです。
そうしたコレステロールの排出を促してくれるのが「食物繊維」です。
食物繊維は、野菜・きのこ・海藻類・こんにゃく、大豆などの豆類に多く
含まれますので、これらを使ったおかずを毎食1~2品は食べるようにしたり、
みそ汁の具を増やすなどして積極的に日々の食事に摂り入れて、
早めに体の外に出す食事を心がけたいものですね。
コレステロール値を上げない食事というと、“減らす”“我慢する”というイメージ
もあるかと思いますが、工夫次第で対策ができます。
例えば、「どうしても牛肉や卵たっぷりのすき焼きが食べたい」という時も、
野菜やきのこ、糸こんにゃく等の量を増やすことで、余分なコレステロールを早めに体外に排出する効果が期待できますし、野菜などでお腹が膨れることで、肉やごはんの食べ過ぎ防止にもなります。
また、いつもの朝食のパンに、マーガリンよりもバター、バターよりもオリーブオイルをつける等、普段使う「アブラ」の種類を意識することも効果的です。
さらに、コレステロールが気になる方におすすめの食品は青魚と呼ばれるアジ、
サンマ、サバ、イワシなどの魚や豆腐や納豆などの大豆製品です。
洋食が多くなった後は、これらを使った和食を増やすことも対策の一つとなります。
なにかと気になるコレステロールですが、ほかにも、運動不足や食べ過ぎで体重や内臓脂肪が増えることも、コレステロール値を上げる原因になります。
体重管理をしながら、コレステロール値を上げないための3つのポイント
“摂りすぎない・増やさない・外に出す”
を、是非、日々の生活の中で意識してみてください。
(管理栄養士 力石 愛)
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┃▼┃クリニック情報:休診、お知らせ等
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・野間口医師休診 3月10日(月)→ 代診 増田医師
・急な変更等がある場合もございます。
ホームページのニュース欄にも記載は致しますが、
詳細は、お電話にて確認して頂くと確実です。
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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