MAIL MAGAZINE
用賀アーバンクリニック通信
用賀アーバンクリニック通信2026年4月号
2026/3/31
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┃ ■ ┃■ ┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 2026年 4月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━
東京も桜が咲きました。
ここ数日の暖かさで満開に近いのではないでしょうか。
いよいよ春本番ですが、花粉症の方はもう少しの辛抱でしょうか。
近所の砧公園では、倒木のニュースもありました。
お花見等で行かれる際、判断が難しいところですが、お気を付け下さい。
間もなく新年度。
入学や入社など、新しい生活が始まる方も多いでしょうか。
満開の桜に迎えられて、よいスタートが切れますように!
今月のメルマガでは、麻疹(はしか)と、RSウイルスとそのワクチンについて、
それぞれコラムにて記載がありますので、ぜひご参考下さい。
また、オンライン診療の動画紹介もあります。
それでは今月の情報をどうぞ!
(患者様サービス担当 正者 忠範)┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2026年3月
― 医療コラム ―> RSウイルス感染症とそのワクチン
― オンライン診療より ―> 「タイパ(タイムパフォーマンス)受診」のススメ
― クリニック情報 ―> 休診・代診等┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2026年3月
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春の気配が感じられる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今冬は例年とやや異なる感染症の動きを認めましたので、
今月はその振り返りと、現在注意すべき感染症についてお伝えいたします。
まずインフルエンザについてですが、現在は流行が徐々に収束に向かっております。
今年度の特徴として、例年よりも早い昨年11月頃からA型インフルエンザが大きく流行し、
年末にかけてピークを迎えました。
その後いったん落ち着いたものの、年明けからはB型インフルエンザが増加し、
いわゆる「二峰性」の流行パターンを示したことが印象的でした。
長期間にわたり流行が続いたことで、
体調管理にご苦労された方も多かったのではないかと思います。
一方で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、
この冬は大きな流行はみられず、比較的落ち着いた状況が続いています。
ただし、完全に収束したわけではなく、現在も日々感染者は確認されております。
特に65歳以上の方や基礎疾患をお持ちの方にとっては、
重症化のリスクがある感染症であることに変わりはありませんので、引き続き注意が必要です。
そして今年、特に注意が必要なのが麻疹(はしか)です。
2026年に入り患者数が急増しており、1月から3月中旬までの累計患者数は100人を超え、
昨年同時期と比べて大幅に増加しています。
東京、大阪、福岡、鹿児島など各地で報告が相次ぎ、全国的な広がりが懸念されています。
その背景として、海外での流行に伴うウイルスの持ち込みに加え、
ワクチン接種率の低下が指摘されています。
麻疹は非常に感染力が強く、インフルエンザの約10倍とも言われます。
また、空気感染を起こすことが特徴です。
症状としては、高熱、咳、鼻水に加えて発疹が出現し、
いったん解熱した後に再び高熱が出るという経過をとることがあります。
また、昭和50年代から平成初期に生まれた方の中には、
ワクチン接種が1回のみで抗体が十分でない可能性がある世代も含まれます。
麻疹の確実な予防はワクチン接種であり、
お子さまは2回接種、大人の方も抗体が不十分な場合は追加接種が推奨されます。
当院では、麻疹の院内感染を防ぐため、
発熱や風邪様症状のある方の受診方法について以下のお願いをしております。
37.5度以上の発熱に加え、
・発疹がある方
・目の充血と咳がある方
・3週間以内の海外渡航歴がある方
・麻疹患者との接触がある方
は、直接来院せず、必ず事前にお電話でご相談ください。
特に発熱や強い咳、鼻水などの「カタル期」の症状がある場合は、
院内での感染拡大を防ぐためにも重要な対応となります。
当院では、必要に応じてオンライン診療や世田谷保健所と連携しての麻疹PCR検査など、
安全な受診体制を整えております。
公共交通機関の利用を避けていただくなどのお願いをする場合もございますが、
すべては他の患者様への感染防止のためです。
ご不安な症状がある方、麻疹が疑われる方は、まずは当院までご連絡ください。
代表電話:03-5717-6331
皆さまの健康と安全を守るため、今後ともご理解とご協力をお願い申し上げます。
(院長 田中 勝巳)
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┃▼┃医療コラム: RSウイルス感染症とそのワクチン ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
春から初夏にかけて増えてくる感染症のひとつに、RSウイルス感染症があります。
乳幼児では非常に身近な感染症ですが、とくに生後まもない赤ちゃんでは注意が必要です。
鼻水や咳、発熱といった風邪症状で始まることが多い一方で、生後6か月未満では細気管支炎や肺炎へ進展し、呼吸状態が急に悪化することがあります。
前日までは哺乳もできていた赤ちゃんが、
翌日にはゼーゼーと苦しそうな呼吸になり病院に受診されることがあります。
ミルクや母乳の飲みが悪い、咳き込みが強い、胸がペコペコへこむような
呼吸をしている、顔色が悪いといった症状がみられる場合は、早めの受診が大切です。
このRSウイルス感染症に対して、2026年4月から妊婦さんを対象とした
RSウイルスワクチン(アブリスボ)が定期接種となります。
対象は妊娠28週0日から36週6日までで、妊娠ごとに1回接種します。
このワクチンの特徴は、赤ちゃん本人ではなくお母さんが妊娠中に接種する点にあります。
妊娠中にお母さんの体内で作られた抗体が胎盤を通して赤ちゃんに移行することで、生まれてすぐの重症RSウイルス感染症を防ぐことが期待されています。まさに、出生直後のもっとも弱い時期の赤ちゃんを守るためのワクチンといえます。
もちろん、ワクチンだけでなく日常生活での感染対策も重要です。ご家族の手洗い・手指消毒、
上のお子さんからの家庭内感染予防、人混みを避けることなど、基本的な対策を続けることで、
さらに感染リスクを減らすことができます。
RSウイルス感染症はありふれた感染症ですが、
月齢の低い赤ちゃんにとっては決して軽くみてよい病気ではありません。
これから出産を迎える方は、赤ちゃんを守る新しい選択肢として、
妊婦さんのRSウイルスワクチンについてぜひ知っておいていただければと思います。
当院でも2026年4月1日より、妊婦さんへのRSウイルスワクチン接種を開始します。
対象週数に入った方や接種を検討されている方は、診察時または受付でお気軽にご相談ください。
(医師 佐藤 俊一)┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃▼┃オンライン診療より:「タイパ(タイムパフォーマンス)受診」のススメ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。オンライン診療担当スタッフです。
4月は会社や学校などで新年度が始まる、1年の中でも特に多忙な時期です。
「少し体調が悪いけれど、病院へ行く時間がない……」
と、つい受診を後回しにしていませんか?
この時期、私たちの身体は想像以上にストレスにさらされています。
・花粉症のピーク:鼻詰まりによる睡眠不足と集中力の低下。
・寒暖差(三寒四温):自律神経の乱れによる倦怠感、頭痛、肩こり。
・感染症の残火:疲れが溜まった隙を狙う体調不良やウイルス。
「まだ大丈夫」と放置すると、大事な時期にダウンしてしまい、
結果的に大きなパフォーマンス低下を招きます。
■ スマートに解決する「オンライン診療」の活用
悪くなる前に手を打つ。それが健康管理の鉄則です。
スマホやパソコンで診察が受けられる「オンライン診療」を活用し、
「タイパ(タイムパフォーマンス)受診」にお役立てください。
・隙間時間で診察:会議の間や移動中などにスマホで受診。
通院時間も待合室での待機も「ゼロ」になります。
※個室など周りに人がいない場所でご受診ください
・継続治療もスムーズ:花粉症や定期処方のお薬が切れそうな時、
再診なら5分程度のビデオ通話で処方が可能です。
・お薬配送サービス:薬局の配送サービスを利用すれば、自宅やオフィスへ薬が届きます。
(※薬局により対応状況が異なります)
■ 「使い方がわからない…」という不安を動画で解消!
オンライン診療に興味はあっても、
「操作が難しそう」「自分にできるか不安で、なかなか一歩踏み出せない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、活用方法と操作手順をわかりやすく解説した動画を公開しています。
ぜひ一度、ご覧ください。
【動画はこちらから視聴できます】 https://youtu.be/2vXjixPzrdU
(患者様サービス担当:中澤 亜希)┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃▼┃クリニック情報:クリニックからのお知らせ 休診・代診等┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆休診案内
〇医師休診
佐藤医師 4月7日(火)休診 → 代診 8:00~9:00 福富医師
9:00~14:00 山下医師
4月28日(火)休診 → 代診 未定
田中医師 4月11日(土)12時まで
急な変更がある場合もございます。
最新の医師のスケジュールにつきましては、こちらからご確認ください。
https://yoga-urban.jp/staff/#tantoui
最新の情報は、ホームページ/LINE等でご案内致します。
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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