MAIL MAGAZINE
用賀アーバンクリニック通信
用賀アーバンクリニック通信2025年1月号
2024/12/27
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┃ ■ ┃■ ┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 2025年 1月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは！用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━
クリスマスも終わり、いよいよ年末です。
今年は9連休という方も多いでしょうか。
まだ銀杏の葉が残っている樹が多く、年末感があまりない感じはします。
年内は12月28日（土）まで診療、年始は1月4日（土）から診療開始
となります。
別コラムでオンライン診療のご案内もしておりますが、
休診期間は同じです。
来年、用賀アーバンクリニックも開院25年を迎えます。
このメルマガも4,000名以上の方に配信しております。
毎月きちんと情報をお届けできるよう、続けて参ります。
2025年が皆様にとって良い年になりますよう祈念しております。
それでは2024年、最後の情報をどうぞ！
（患者様サービス担当 正者 忠範）
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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─＞ 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況＠2024年12月
― 医療コラム ―＞ アトピー咳嗽（がいそう）について
― クリニック情報 ―＞ オンライン診療のご案内
― クリニック情報 ―＞ 休診・代診等
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┃▼┃HOT! Topics： 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況＠2024年12月
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このところの感染症の流行状況です。
この2、3週間程で、インフルエンザが急増してきました。
現在流行している型は、AH1pdm09で、
2009年に新型インフルエンザと呼ばれて流行した型です。
その他にAH1(Aソ連型)、AH3（A香港型）、B型（Victoria系統）、
B型（Yamagata系統）と種類があるのですが、
その他の型はまだほとんど検出されていません。
例年、遅れて他の型が流行してくるので、
すでに今年A型インフルエンザと診断された方も、
その他の型のインフルエンザに今後罹患してしまう可能性もあるので、
注意が必要です。
また、新型コロナウイルス感染症も徐々に増加傾向にあります。
マイコプラズマ感染症は流行のピークは過ぎたものの、
まだまだ高い基準で推移しており、溶連菌感染症の患者様もおられます。
先月ご紹介した伝染性紅斑（リンゴ病）の流行も続いており、
感染性胃腸炎で受診される方も増えてきました。
様々な感染症が流行しており、現在、外来が終日大変混雑しており、
長時間お待たせしてしまう状況が続いております。
ご不便をおかけして誠に申し訳ありません。
別コラムに記載しておりますが、
定期薬の処方のみをご希望の方は、オンライン診療もお勧めしております。
こちらは予約枠にまだ余裕がありますので、ご検討下さい。
オンライン診療の詳細は以下をご参照下さい。
https://www.plata-net.or.jp/online
今年も残りわずかとなりました。
年末は12月28日（土）まで診療、年始は1月4日（土）から診療開始となります。
今年も、用賀アーバンクリニックをご利用いただき、
またこのメールマガジンもご覧いただき、誠にありがとうございます。
来年も、皆様の健康に寄り添える診療を実践できるように、
スタッフ一同精進してまいる所存です。
健やかな年末年始となるようにお祈りしています。
よいお年をお迎えください。
（院長 田中 勝巳）
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┃▼┃医療コラム： アトピー咳嗽（がいそう）について
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寒さが本格化し、風邪やインフルエンザが流行していて、
現在咳をされている人がとても多いです。
以前咳に関して気管支喘息のお話をしましたが、
今回は同じく咳がメインの病気である、
アトピー咳嗽についてお話ししようと思います。
アトピー咳嗽とは長く続く乾いた咳（痰が絡まない咳）が特徴で、
慢性咳嗽（8週間以上続く咳）の原因疾患の１つに挙げられます。
咳はのどのイガイガ感やかゆみを伴うことが多く、
咳が出やすい時間帯は就寝時や夜間から早朝にかけてです。
またアトピー咳嗽はアトピー素因を持っている中年の女性に多くみられます。
アトピー素因とは、気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎、
蕁麻疹などのアレルギー疾患を本人もしくは家族が持っていることを指します。
咳を引き起こす原因としては、風邪を引いた後や、気温や湿度の変化、会話、
精神的緊張、たばこの煙やエアコン、運動などがあります。
ここまでの話からすると、
気管支喘息やその亜型である咳喘息ととても特徴が似ています。
違いは喘鳴と呼ばれるヒューヒュー、ゼーゼーなどの音を伴う発作や呼吸困難が
ないこと、また喘息の治療に効果的な気管支拡張薬が効かないことなどです。
この違いがどこから来るかというと、
病気の原因が気管という気道の太い部分のみだからです。
気管支喘息はその名前の通り、
気管よりも細い気管支やその先のもっと細い部分が
病態に大きくかかわってきています。
ただどちらも好酸球と呼ばれるものにより気道の炎症が起こっているため
原因などはとてもよく似ています。
普通病気を治療するときは、
診察や検査などから病名をはっきりさせてから治療に当たりますが、
アトピー咳嗽はそれが難しいです。
なので診断的治療といって、
その病気に特徴的な治療をしてみてよくなればその病気であったと考えます。
治療薬は抗ヒスタミン薬と呼ばれるアレルギーの薬や、
吸入や経口のステロイドを使います。
アトピー咳嗽も、気管支喘息や咳喘息と同様繰り返しやすいです。
咳が続きやすい季節です、長引く咳でお困りの際は気軽にご相談ください。
（医師 佐藤 俊一）
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┃▼┃クリニック情報：オンライン診療のご案内
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用賀アーバンクリニックでは、オンライン診療を提供しています。
「オンライン診療」という言葉を聞いたことはあるものの、
「具体的にいつでも使えばいいの？」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
オンライン診療は、PCやスマホひとつで自宅や職場から医師の診療が受けられ、
移動や待ち時間を短縮することができます。
用賀アーバンクリニックでは、対面診療とオンライン診療を組み合わせることで、
利便性高く医療サービスを受けられることが特徴です。
現在感染症がとても流行しており、外来が大変混雑しています。
いつも以上にお待ちいただく時間が長くなっておりますので、
オンライン診療での診療が可能な症状の場合は、ぜひ活用をご検討ください。
当院のオンライン診療に適する例と、
適さない例を示した資料を添付致します。 合わせてご参考頂ければ幸甚です。
詳細はこちらもご覧ください。
オンライン診療のご予約は、こちらからお取りいただけます。
https://user.smart-cure.app/login?account=planetuc
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┃▼┃クリニック情報：クリニックからのお知らせ 休診・代診等
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☆休診案内
〇年末年始
・12月30日（月）～1月3日（金）
※1月4日（土）より通常診療
休日診療案内
･玉川地域内科、小児科医療案内 03-3704-2481（9:00～18:00)
･東京都保健医療情報センター（コンピュータ応答）03-5272-0303（24時間
〇医師休診
・1月15日（水）福富医師休診 → 代診 重松医師
・1月27日（月）野間口医師休診 → 代診 重松医師
・1月29日（水）野間口医師休診 → 代診 重松医師
・1月30日（木）午後 田中医師休診 → 代診 重松医師
・2月5日（水）福富医師休診 → 代診 未定
急な変更がある場合もございます。
最新の医師のスケジュールにつきましては、
こちらからご確認ください。
https://yoga-urban.jp/staff/#tantoui
最新の情報は、ホームページ/LINE等でご案内致します。
（患者様サービス担当 正者 忠範）
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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より便利かつ安心して医療サービスを受けて頂きたいと願い、
発行しています。
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