2012/7/26
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┃■┃■┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 2012年 7月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━
梅雨が明け、いよいよ夏本番です。
お休みを利用されて、海や山へとお出かけされる方も多くいらっしゃることと
思います。それぞれにお楽しみ頂き、たくさんの思い出をお作り下さい。
外出される際は熱中症の予防にもなりますので、帽子と水筒をお忘れなく。
乳児対象のロタウイルスのワクチン接種を7月23日(月)より開始致しました。
詳しくはHOT! Topicsをご覧下さい。
クリニックは、8月13日(月)から16日(木)まで休診とさせて頂きます。
情報欄に医療機関検索情報を記載しておりますので、ご参照下さい。
それでは、今月の情報をどうぞ。
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2012年7月
─ 栄養コラム ─> 「夏休み中の子どもの食事」
─ 医療コラム ─> コモンな病気ファイル
その18:「過敏性腸症候群」(その2)
─ 桜新町アーバンクリニックよりお知らせ
― クリニック情報 ―> 休診、クリニックからのお知らせ等
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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2012年7月
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先月号のメルマガでも言及しましたが、風しんの流行がさらに拡大してきています。
世田谷区内では、7月20日時点で風しんの確定16件、検査中7件と報告が増えてきています。
妊婦への感染を抑制するために、以下に該当されるかたは風しんワクチンの予防
接種を検討して下さい
1, 妊婦の夫、子供及びその他の同居家族
2, 10代後半から40代の女性(特に、妊娠希望者又は妊娠する可能性の高いかた)
3, 産褥早期の女性
以上のかたでも、明らかに風しんにかかったことがある人、抗体が陽性であると
確認ができている人はワクチンの接種は不要です。
詳しくは医師にご相談ください。
7月に入り、インフルエンザと診断がついた患者さんが当院で3名おられます。
夏の暑い時期は季節外れではありますが、高熱が出た場合は、季節を問わず鑑別
疾患の一つにあげられる疾病であると考えられます。特に流行の報告はありません。
乳児の任意の予防接種として、ロタウイルスのワクチン(商品名 ロタテック)
が当院でも接種可能となりました。
嘔吐、下痢、発熱をきたすロタウイルス性胃腸炎を予防するワクチンです。
ロタウイルスワクチンは現在2種類ありますが、当院で採用したのは5価のワクチンで3回接種が必要なタイプです。
生後6週以上、32週齢までの乳児に接種します。
初回接種は生後6週齢以上とし、4週以上の間隔をおいて32週齢までに3回、
お口から飲ませることによって接種するワクチンです。
当院での接種費用は1回9,500円となります。
この月齢はヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、3種混合ワクチン、B型肝炎
ワクチンなどワクチン接種が重なる時期で、その他のワクチンと比較して優先度が高いワクチンではありませんが、ご検討されている場合は医師にご相談ください。
(院長 田中 勝巳)
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┃▼┃栄養コラム:「夏休み中の子どもの食事」
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暑い夏が今年もやってきました。夏休みに入ると幼稚園や学校に行く時に比べ、
朝食時間が遅くなったり、昼も栄養バランスのとれた給食ではなくなるなど、
何かと食事は乱れがちになります。
大人の『夏バテ』に比べて子どもの『夏バテ』は病気につながりやすく、
成長や食習慣形成に影響を与えることもあります。夏休みを元気に過ごし、
より良い食習慣を身につけるための主なチェックポイントは、
1.水分、2.おやつ、3.食べ方の工夫の3つです。
1,水分補給は体にやさしいものを
水分補給は、3食とも食事がとれていれば基本は『水』で十分です。
しかし、食事がとれていない時は『エネルギー』と汗で失われる『塩分』が
とれていないため、脱水の予防にはスポーツドリンクが最適です。
手作りするときは、水500ccに塩2つまみ、レモン汁1個分、はちみつ大さじ
1杯がおすすめです。
果汁や野菜ジュース、牛乳などは、水分補給というより、食事の一部と考え、
飲むとしても1日にコップ1杯くらいまでにしましょう。
果物や野菜はジュースという液体ではなく、できればよくかんで食べる形で
とることをおすすめします。
コーラやコーヒーのようにカフェインの多い飲み物は内臓の発達が未熟な
子どもの腎臓や胃に負担をかけてしまいます。麦茶や水はカフェインの
心配がないので子どもに優しい水分補給となります。
夏は冷えているものが多くなりがちですが、胃腸を冷やすことは急激な
ストレスを与えることになり、胃腸の血行を悪くして、腹痛や食欲減退の原因
になることもあります。
また、氷入りの飲み物などは冷た過ぎて少量で満足してしまうなど、
必要量飲まない原因になることもあり、脱水予防に不向きです。
氷入りはできるだけ避け、1度にたくさん飲まずゆっくり飲むことをお勧めします。
2,おやつをすべてお菓子にしない
夏休みは幼稚園や学校に行く日に比べておやつの量が増え、そのことが体重
や虫歯を増やす原因になっていることがあります。
それは『おやつ=お菓子』になっているからです。
お菓子の中に含まれるもので問題になる主なものは砂糖とアブラです。
砂糖は炎症を起こしやすくしたり、腸内細菌のバランスを悪化させるため、
中耳炎やとびひ、アレルギーなどを悪化させやすいといわれています。
アイスクリームなど冷たいデザートは砂糖が使われていても冷たさで甘さを
感じないため、つい多くなりがちです。同じ1個を食べても子どもの体の方が
冷えてしまいますし、砂糖の影響も多くなります。
スナック菓子やチョコレート、クッキー、ポテトチップなどは、砂糖やアブラ
が多く含まれていてカロリーオーバーになりやすいおやつです。
子どもは1回で摂取できる食事量が多くないため、おやつは食事の一部(分食)
として、体をつくる栄養をとる必要があります。
しかし、多くのお菓子はビタミンやミネラル、たんぱく質などの栄養量はわずか
です。子どもの楽しみでもあるので極端に変えるのではなく、少しずつお菓子
以外のものをおやつの時間に登場させてみましょう。
おにぎりや果物、冷やしたきゆうり、ゆでたとうもろこしや枝豆など季節のもの、あるいはちくわや小魚の干したもの、干した果物や干しイモ、干しトマトなど野菜を加工したおやつなどもありますので、チェックして加えてみてはいかがでしょうか。
3,食べ方を工夫する
食事は空腹を満たすことだけでなく、食べる楽しみや健康を維持するという大切
な目的がありますが、それ以外にも食べ方を工夫するだけで体だけでなく、心の
発達も促します。
何で作られているかに興味を持ったり、作り方を体験するとこれまでより美味しく食べられることもあります。ですから野菜は(できれば収穫から)下ごしらえや料理までを体験させることで好き嫌いが減ることもあります。
また『歯ごたえや舌触りを楽しむ』ことを話題にしながら一緒に食事をすることもおすすめです。
「サクサク」とリズミカルに噛むことや硬いものを良く噛むことは顎(あご)の
発育を助け、脳の血流を増やし、集中力や免疫力もアップすると言われています。
普段は「早く、早く」と食事を急がせてしまいがちですが、歯ごたえや舌触りを
楽しんで良く噛んで食べる習慣を身につけることは、後には生活習慣病の予防にもつながります。
夏休みのお昼は、食べやすい『めん類』が多くなりがちですが、
具材やプラスの品がなければ噛みごたえが少なく、栄養のバランスもとりにくく
なります。外食でも市販のおやつでも『噛みごたえ』の少ないものはあふれています。
手作りができなくても『噛みごたえ』を気にして食べ物を選ぶだけでも
食事の質はよくなります。
夏休みは水分補給をしっかりして、子どもと一緒にいろいろな噛みごたえを楽しみ、親子とも元気な夏を過ごしましょう。
(管理栄養士 蛯原 啓子)
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┃▼┃医療コラム: コモンな病気ファイル
その18:「過敏性腸症候群」(その2)
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今回は過敏性腸症候群の病態生理について取り上げます。
過敏性腸症候群は「機能性消化管障害」のなかで、1.下痢、2.腹痛、3.便秘、
4.腹部膨満感といった小腸・大腸症状を主体とするものと前回ご説明しました。
内視鏡などを用いた精密検査で特に異常が検出されないのに、なぜ不快な症状が
出現するのでしょうか。
これまで比較的多くの研究がなされてきていますが、過敏性腸症候群の病態生理については、専門家の間でも未だ共通の理解が得られていません。
これはさまざまな要素が複雑に関連しあって発症している症候群であるからと
思われますが、今回の話のなかには説明をしやすくするため私なりの解釈を加えている部分があることをあらかじめ申し上げておきます。
それでは過敏性症候群でよくみられるパターンの例をいくつか挙げながら、
話を進めて行きましょう。
第1のパターンは、「緊張や不安などの精神的ストレスがかかったときに下痢したり、おなかが痛くなったりしてしまう」タイプです。
以前取り上げた「機能性ディスペプシア」の場合だと、「精神的ストレス時に胃けいれんのようなみぞおちの鋭い痛みを来す」パターン(これは「心窩部痛症候群」と分類され、かつて「神経性胃炎」とか「ストレス性胃炎」などと呼ばれていました)によく似ており、言ってみれば「神経性腸炎」とか「ストレス性腸炎」などと呼んでもよさそうなタイプです。
精神的なストレスは脳内のホルモンバランスの変調を来たしますが、それが脳や脊髄から体のいろいろな器官へ分布している自律神経系の機能に影響を与えます。
その結果、動悸がしたり、血圧が上がったり、ふらつきを感じたり、
口が渇いたり等々、人によってさまざまな自律神経失調症状が出現してきます。
消化器系のなかでも特に胃腸は自律神経のみで支配されていますから、精神的ストレスに起因する自律神経機能失調の影響を受けやすい器官だといえます。
このような主に自律神経系を介する脳と腸の関係は、生理学的には以前より
「脳腸相関」として知られていました。
脳と胃腸は遠く離れているように思えますが、実は密接に関連しあっているという考え方です。
実際、脳と胃腸では、産生されるホルモンや神経伝達物質に共通するものが多くあります。
そのなかで特にセロトニンという神経伝達物質は、脳内では抑うつなどの気分や
不安などに強く関連する重要な脳内ホルモンですが、実は体内のセロトニンの約95%は胃腸の方に存在していて、消化管の収縮機能などに働いて下痢や腹痛の出現に関与しています。
PETやfMRIといった最新の画像診断を用いた研究では、気分や不安などの精神的変調、すなわち脳内の状態変化が、過敏性腸症候群の患者の疼痛の知覚に大きく影響し、腹痛を感じやすくさせていることが示されています。
一方、下痢や腹痛などの消化器症状の存在が逆に精神的ストレスの一因となり、
脳と腸との間で悪循環が形成され、こうして過敏性腸症候群が完成していきます。
第2のパターンは、「食後にきまって下痢をしてしまう」タイプです。
食事摂取に対して腸が過敏に反応して収縮運動を過剰に起こしてしまうという、
まさに「過敏性」腸症候群という病名にピッタリのタイプともいえるでしょう。
このタイプの病態について私は次のように患者さんに説明するようにしています。
食事をまず口にし、のどを通り抜け、食道を通って移動する、これらの各段階で
それぞれ胃腸に分布する自律神経の作用により胃腸は運動を活発化させ、
入ってきた食物を消化する準備をします。
この準備が適切なレベルであれば問題なく消化・吸収が進んでいきますが、
この準備段階の消化管運動が過剰であったり、さらに食物が到達してからの消化管運動が過剰になったりした場合、消化された食物が十分吸収される暇もなく小腸を通過していってしまうため最終的に下痢便となりますし、消化管運動が過剰ということはそれが高じれば腹痛につながります。
第3のパターンは、「急性胃腸炎を発症したあとしばらくの間、食後の下痢や腹痛が続いてしまう」タイプで、過敏性腸症候群のなかでは頻度が少ないパターンです。
急性胃腸炎は俗に「胃腸かぜ」と呼ばれ、本来は数日の経過で軽快し、病院を再受診される率の低い疾患ですが、しかし私の経験でも、特に若い女性の急性胃腸炎症例の一部に、胃腸炎症状のあとに、あたかも過敏性腸症候群のような食後の下痢・腹痛がしばらく持続するケースがみられることを認識していました。
調べてみると、このパターンは「post-infectious IBS(感染後過敏性腸症候群」
と呼ばれるタイプで、急性胃腸炎症例の2割程度でみられる病態であることが
わかりました。このタイプが認識されるようになってから、過敏性腸症候群の病態に消化管粘膜における炎症や細菌叢の変化が関与している、という仮説が有力視されてきました。
さらに最近、消化管のみに作用する剤型の、ある抗菌薬を使用すると、
不使用例と比較して症状改善率が高かったという臨床試験結果が世界的な有力医学誌に掲載され、注目されました。
つまり、機能的な疾患と考えられている過敏性腸症候群ですが、
「実は細菌による炎症が原因となっていて、治療として腸内細菌を殺菌すれば症状がよくなる」という可能性が示されたということになります。
しかし、私はこの可能性が強調されて、NHKなどのテレビ番組などでも取り上げられ、あたかも抗菌薬で過敏性腸症候群が治ってしまうかのような話が流布することについては懸念を抱いています。
上記の研究でも薬の未使用例の症状改善率が約30%であるのに対し、
薬の使用例ではそれが約40%に上がっただけであり、半数以上の例では症状が改善していないわけで、適切な治療を行えば大多数の症例で改善が得られる疾患であることを考えると、私は消化管粘膜の炎症や細菌感染が過敏性腸症候群の病態に与える影響はマイナーなものであると思っています。
その他の過敏性腸症候群の病因の一要素としては、遺伝的背景も挙げられます。
一部の文献にも記載がありますが私の経験でも、親御さんが過敏性腸症候群、
あるいは機能性消化管障害の既往を有する場合、そのお子さんにも発症する例が
よくみられますので、何らかの遺伝的要因の関与はあるのではないかと思います。
このように過敏性腸症候群の病態生理には、内科的要素のみならず、心療内科的要素も多々関与していて、いわゆる「Mind-Body Medicine(こころとからだの医学)」といった視点が必要であり、さらに掘り下げた理解には、「精神神経免疫内分泌学」と表現できるような多分野にまたがる知識が要求され、まさに総合診療的なアプローチが求められる病気だと言えます。
そしてこのような視点は治療方針や治療薬の選択などにもかかわってくるのです。
(副院長 増田 浩三)
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┃▼┃桜新町アーバンクリニックからのお知らせ
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こんにちは、桜新町アーバンクリニックです。
7月10日(火)より婦人科外来の診療日が増える事となりました。
今回は、新たに増える火曜日の担当医を紹介させていただきます。
・担当医 大野明子医師
日本産婦人科学会専門医、日本周産期・新生児学会、
遺伝カウンセリング学会
・診療日 火曜日 9:00~13:00 / 14:00~19:00(最終受付18:45)
・経歴
1980年 東京大学 理学部化学科 卒業
1985年 東京大学 理学系研究科化学専門課程博士課程修了、専攻は無機地球化学
1993年 愛知医科大学 医学部 医学科 卒業
1993年 日本赤十字社医療センター、日本医科大学付属病院、愛育病院、
東部地域病院 勤務
1998年 明日香医院 開院
2012年 医療法人社団プラタナス 入職
併せて以下のドクター紹介ページもご参照ください。
http://www.sakura-urban.jp/guidance/family_doctor_oono.html
今後とも桜新町アーバンクリニックを宜しくお願いいたします。
(桜新町アーバンクリニック)
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┃▼┃クリニック情報:休診、お知らせ等
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・夏季休診 8月13日(月)~ 16日(木)
診療医院案内は以下をご参照下さい
・東京都保健医療情報センター(コンピューター応答) 5272-0303(24時間)
・東京消防庁救急テレホンサービス 3212-2323 (24時間)
・インターネットによる医療機関検索サービス 「ひまわり」
http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp
・休診 小澤医師(小児科)8月 7日(火)代診 野間口医師
伊能医師(小児科)8月 9日(木)代診 増田医師
8月10日(金)代診 小澤医師
(12:30~15:30休診)
・診療時間変更 伊能医師(小児科)7月30日(月)17時まで
・最新の医師時間割 http://www.yoga-urban.jp/about_yoga/staff.html
急な変更等がある場合もございます。
ホームページのニュース欄にも記載は致しますが、
詳細は、お電話にて確認して頂くと確実です。
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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安心して医療サービスを受けて頂きたいと願い、発行しています。
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※メールでの医療相談は承っておりません。
〔アドレス追加〕 mm-add@yoga-urban.ne.jp
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〔配信中止〕 mm-bye@yoga-urban.ne.jp
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