2018/10/31
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┃■┃■┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 2018年 11月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━
朝晩が涼しくなり、富士山もくっきり見えるようになってきました。
いよいよ、寒い冬が近づいてきています。
その前に、紅葉ですね。用賀近辺ではまだまだですが、
標高の高い地域では、ピークを過ぎている所もあるようです。
行楽シーズンにもなりますし、芸術の秋・食欲の秋など、どのような秋になさいますか?
さて、インフルエンザの予防接種を開始しております。
今年も「インフルエンザ予防接種専門外来」を設けております。
それでは、今月の情報をどうぞ!
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2018年10月
─ クリニック情報 ─ > インフルエンザ予防接種及び専門外来について
─ 栄養コラム ─> 「美味しいご飯で風邪予防」
― クリニック情報 ―> 休診、クリニックからのお知らせ等
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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2018年10月
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9月27日(木)より、順番管理システムを導入しました。
受付時に、番号札が発行され、自分が入る診察室と、あと何人ほどで自分の
順番がまわってくるのかが、わかる仕組みです。
番号札にQRコードが記載されているため、携帯電話やスマートホンからでも、
何人待ちかを確認することが可能になりました。
先に検査や健診にまわっている患者様や、検査後の結果待ちの患者様もおられる
ため、完全に順番どおりにならない場合もありますが、おおよその目安がわかる
ようになりましたこと、ご報告させていただきます。
さて、インフルエンザの患者様はほとんどおられませんが、先月同様に、
普通風邪や胃腸炎、扁桃炎で受診されるかたが多い印象です。
また、風疹の流行が続いています。
メディアの報道もあり、風疹抗体の検査や風疹ワクチン接種をご希望される
患者様も増えてきています。30代から50代の男性に多いとされていますが、
それ以外の年代のかたも抗体のない人にはリスクがあります。
症状は、発熱、発疹、リンパ節腫脹等で、大人がかかると、子供よりも症状が
重くなり、発熱や発疹の期間が長く、関節痛がひどいことが多いとされています。
ご心配なかたは、抗体検査やワクチン接種をご検討下さい。
インフルエンザワクチンの接種も開始しています。
通常外来でも接種は可能ですが、インフルエンザワクチンのみの患者様には、
クリニックの2階を利用した「インフルエンザ予防接種外来」を土曜日の9時
から12時に設けています。10月27日は、すでに終了しましたが、
・11月10日、17日、24日、12月1日
と、残り4回、開催予定です。ご希望の方は、以下コラムも参考にご検討下さい。
http://www.yoga-urban.jp/news/detail.php?eid=00177
(院長 田中 勝巳)
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┃▼┃クリニック情報:インフルエンザ予防接種及び専門外来について
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☆10月1日(月)より、インフルエンザの予防接種を開始しております。
○接種費用 4,200円(1回目、2回目とも)
1~15歳(中学3年生まで)の世田谷区民の方は、
助成券記入で3,200円になります。
(平成30年1月1日以降に生まれたお子様は、接種当日1歳になって
いても助成の対象とはなりませんので、ご注意ください)
※65歳以上2,500円
(世田谷区及び乗り入れのある東京都内他区市町村の助成券
をお持ちの方)
○ご注意
・お時間、ワクチンともにご予約は承っておりません
・中学生のお子様は、予診票に保護者のサインがない場合の接種は
お受けすることができません
お一人での来院の際は、前もって保護者の方による予診票のご記入
をお願いいたします
【インフルエンザ予防接種専門外来】
今年度も、院内感染防止と診療の効率化の観点から、
インフルエンザ予防接種専門外来を開設いたします。
○概要
・実施日 11月10日(土)、17日(土)、24日(土)、12月1日(土)の4日間
・受付時間 9時~12時
・場所 用賀アーバンクリニック2階
・担当医 11月10日(土)久富医師
17日(土)吉田医師
24日(土)安間医師
12月 1日(土)久富医師
○ご注意
・事前予約制ではありません。
実施当日の受付時間内に来院・受付してください
・インフルエンザ予防接種以外の診察も同時に希望される場合は、
通常通り、1階での受付となります
・問診票、母子手帳など接種に必要な用意が整った順にご案内いたします
・問診票は事前にご記入の上、持参頂くとよりスムーズにご案内できます
(用賀アーバンクリニックHPより、ダウンロードが可能です。
事前に院内窓口でも配布しております)
・ご家族そろっての接種が可能です
・お支払いは現金のみとなります
【お子様に関して】
・母子手帳は必ずご用意ください
・脱ぎ着しやすい服装にてお越しください
・ほかの予防接種と同時に行いたい場合は、
1階または火曜日/金曜日のワクチン外来をご利用ください(要予約)
・小学生までは保護者同伴必須、中学生は事前に問診票に保護者のサインが
必要です
・医療証などで、世田谷区民であることを確認いたします。
必ずお持ちください
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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┃▼┃栄養コラム:美味しいご飯で風邪予防
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数か月前までは連日の猛暑に気力体力を奪われる毎日でしたが、
涼しくなり過ごしやすい季節になりました。
秋を迎えるこの時季、スポーツやレジャー、読書、いろいろなことを積極的
に取り組む方も多いのではないでしょうか。
しかし、季節の変わり目は気温の寒暖差による体調不良や風邪、
インフルエンザ予防など健康管理には十分に気をつける必要があります。
そこで今回は美味しい新米が出回るこの時期だからこそ、
ごはん(お米)を食べる大切さと、体に良いごはん(お米)の食べ方を
お伝えしたいと思います。
◎間違いやすい糖質制限
私たち日本人にとって無くてはならない『ごはん(お米)』ではありますが、
近年は糖質制限を推奨する『糖質オフの健康法』などがもてはやされ
「ごはん(お米)をほとんど食べない」「ごはん(お米)は控えている」
などを栄養相談でもお聞きすることが珍しくありません。
一見分かりやすく単純で受け入れやすい考え方でもありますが、
正しく理解されていないことも多いようです。
特に心配なのは、『糖質=ごはん(お米)』としてごはん(お米)を制限し、
極端に減らし過ぎる方がいらっしゃることです。
「ごはんを食べない分、おかずやお菓子は食べる」
「アルコールは気にせずに飲む」
といった、偏った食事にはなっていませんか。
いろいろな食材を適度に食べることは様々な栄養素が摂れてバランスのよい食事
につながります。
『糖質制限=ごはん(お米)を制限すること』と、安易に行う前に、
まずはご自身の食事を振り返っていただき、栄養の過不足を整えることが大切です。
*糖尿病の方は糖質制限が必要な場合がありますので、
医師、管理栄養士にご相談ください。
◎上手なごはん(お米)の食べ方
新米のこの季節は、『ごはんに漬物』『塩おにぎり』だけも十分美味しく食べられますが、
これでは栄養バランスが悪く糖質に偏った食べ方になってしまいます。
細かい知識や栄養計算も必要なくバランスを整える方法としては、
定食スタイルで
『ごはん + 主菜(肉・魚などのおかず)+ 副菜(野菜・きのこ・海藻のおかず)』
を意識して揃えて食べることです。
例えば、
『ごはん + 秋刀魚の塩焼き(大根おろし添え)+ 秋ナスのお浸し(酢のもの、和え物)』
の様な食事は、栄養バランスがよい食事となります。
またついつい、ごはんを食べ過ぎてしまいがちな、
『栗ごはん』や『炊き込みご飯』
といったこの時期ならではの美味しいごはんも
『おかずに豆腐や卵、野菜は小鉢や汁物に』と、『主菜 + 副菜』
をしっかり取り入れると 栄養バランスがよくなり、
食べ過ぎの予防にもなります。
◎体は毎日の食事からつくられます
迎え来る寒さやインフルエンザに打ち勝つ元気な体をつくるには、
まずは1日3回の食事を食べること、
そして、できるだけいろいろな食材を食べることが大切です。
今から栄養の過不足がおこらない様に、
この実りの秋を存分に利用して季節の食材を楽しみながら、
ごはん(お米)も上手に食べていただきたいと思います。
(管理栄養士 金子敦子)
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┃▼┃クリニック情報:休診、お知らせ等
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☆医師休診
・11月21日(水)午後(ワクチン外来) 中島医師休診 → 休診
・11月22日(木)午後 中島医師休診 → 小澤医師
急な変更がある場合もございます。
ホームページのニュース欄にも記載は致しますが、
詳細は、お電話にて確認して頂くと確実です
(患者様サービス担当 越路 公雄)
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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