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用賀アーバンクリニック通信

用賀アーバンクリニック通信2026年7月号

2026/6/30

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┃ ■ ┃■ ┃  月刊  用賀アーバンクリニック通信 2026年  7月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━

今年は梅雨らしい天気が続いています。
調べると昨年は6月で35度を記録した日があったようで、
それに比べれば、6月らしい気候かなと。
週末のダブル台風には驚かされましたが、、、
地震も多くなっていますので、日頃の備えが大切ですね。

今月は、食中毒や麻しん(はしか)の診療、助成など、
盛りだくさんの内容となっております。
ぜひ、最後までご覧下さい。

それでは今月の情報をどうぞ!

                   (患者様サービス担当  正者 忠範)

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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2026年6月
― 医療コラム  ―>  食中毒
ー オンライン診療より ―> 麻しん(はしか)が疑われたとき  
― クリニック情報 ―> 大人の麻しん(はしか)抗体検査・予防接種事業

― クリニック情報 ―> 休診・代診等

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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2026年6月

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梅雨明けが近づき、天候不順の日が増えてきました。
体調を崩しやすい時期ですので、
水分補給や十分な休息を心がけてお過ごしください。

○感染症の状況について

現在、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の大きな流行はなく、
比較的落ち着いた状況が続いています。
一方で、一般的な風邪や感染性胃腸炎で受診される患者さんは
引き続きみられています。
手洗い・うがいなどの基本的な感染対策は、季節を問わず大切です。
発熱や咳、下痢・嘔吐などの症状がある場合は、無理をせず早めにご相談ください。

○麻疹(はしか)に引き続きご注意ください

先月もお知らせしましたが、
全国的に麻疹(はしか)の患者報告が続いています。
麻疹は非常に感染力が強く、
発熱、咳、鼻水、結膜充血などの症状に続いて発疹が現れる感染症です。
ワクチン接種歴のない方や免疫が十分でない方は特に注意が必要です。
海外渡航後や麻疹患者との接触後に発熱や発疹がみられた場合は、
院内感染防止のため、来院前に必ずお電話でご相談ください。

○訪問診療を開始しました

当院では今月より訪問診療を開始いたしました。通院が困難になった患者様が、
ご自宅でも安心して医療を受けられるようサポートいたします。
現在の担当は次のとおりです。
・火曜日午後:田中医師
・金曜日午後:佐藤医師

訪問診療をご希望の方や、ご家族でご検討されている方は、
お気軽に担当医までご相談ください。

○熱中症を予防しましょう

これからの時期は熱中症に十分注意が必要です。
特に梅雨明け頃は、体が暑さに慣れていないため熱中症になりやすくなります。

この「暑さに体を慣らすこと」を「暑熱順化(しょねつじゅんか)」といいます。
暑熱順化のためには、無理のない範囲で汗をかく習慣をつけることが大切です。
散歩や軽い運動、ぬるめのお風呂にゆっくり入るなどを毎日20~30分程度続けることで、
暑さに強い体づくりにつながります。
また、のどが渇く前からこまめに水分を補給し、屋外では帽子や日傘を利用するなど、
暑さを避ける工夫も忘れないようにしましょう。
高齢の方は暑さを感じにくく、室内でも熱中症になることがありますので、

適切にエアコンを使用してください。
体調に気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。                                                     (院長 田中 勝巳)

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┃▼┃医療コラム: 食中毒
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今回は以前も取り上げた食中毒についてお話ししようと思います。
この時期になると食中毒の報告件数が増え始めます。

その主な理由は「気温と湿度」です。食中毒を引き起こす細菌の多くは、
気温20~40℃、湿度80%以上の環境でとくに活発に増殖します。
梅雨の時期はまさにこの条件が重なるためです。

また、見た目やにおいでは判断できないこと多く注意が必要です。
「少し古いけど食べられそう」と感じる食品でも、
すでに細菌が増殖している場合があります。

梅雨は「食品を過信しない」ことが、何より大切な心がけです。

〇注意したい主な原因菌

梅雨から夏にかけて多く見られる食中毒菌として、
まず挙げられるのが「カンピロバクター」です。
2024年の統計では208件の発生が報告されており、鶏肉の生食や加熱不足が主な原因です。

感染に必要な菌量が非常に少なく、
少し加熱が甘いだけで発症することがあるため注意が必要です。

「黄色ブドウ球菌」は、おにぎりやサンドイッチなど手で触れる食品に多く見られます。
この菌が産生する毒素は、100℃の加熱でも分解されないという特性があり、
「しっかり加熱したから大丈夫」が通用しません。
調理前の念入りな手洗いが最大の予防策です。

海産物に多く見られる「腸炎ビブリオ」も、水温が上がる初夏から夏にかけて増加します。
刺身や寿司は購入後できるだけ早く食べ切り、保存する場合は必ず冷蔵庫へ。

また、サルモネラ属菌は卵や鶏肉が主な感染源で、37℃前後の環境で急速に増殖します。
半熟卵など加熱が不十分な卵料理を乳幼児や高齢者に提供する際は、特に注意してください。

〇家庭でできる3つの予防策

食中毒予防の基本は、「つけない・増やさない・やっつける」の3原則です。

「つけない」ためには、調理前後・生肉や魚を触った後・トイレの後に、
石けんで30秒以上しっかり手を洗うことが基本です。
まな板や包丁は肉・魚・野菜で使い分けることも有効です。

「増やさない」ためには、冷蔵庫を10℃以下に保つことが重要です。
詰め込みすぎると庫内の温度が上がるため注意しましょう。作った料理は2時間以内に食べ切るか冷蔵し、
お弁当には保冷剤を活用してください。

「やっつける」ためには、食品の中心部を75℃・1分以上加熱することが目安です。

電子レンジで再加熱する際も、全体がムラなく温まるよう注意しましょう。

〇症状について

食中毒の主な症状は、腹痛・下痢・嘔吐・発熱です。食べてから30分後に発症することもあれば、
数日後に症状が出ることもあり、発症のタイミングはさまざまです。

高熱(38℃以上)が続く場合、血便や粘血便がみられる場合、
口の渇きや尿量の減少など脱水の兆候がある場合、腹痛がひどい場合は、早めに受診してください。

梅雨の時期は食材の鮮度に敏感になり、「これくらいなら大丈夫」という油断を避けることが大切です。
正しい保存と加熱で、食中毒のない夏を過ごしましょう。

                                                                            (医師 佐藤 俊一)

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┃▼┃オンライン診療より: 麻しん(はしか)が疑われたとき┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは。オンライン診療担当スタッフです。田中先生のコラムにもありましたが、
麻疹の最大の脅威は、その感染力の強さです。

手洗いやマスク着用だけでは防げない「空気感染」をするため、ウイルスが空気中に長時間漂います。
インフルエンザや新型コロナウイルスと比べても感染力は格段に高く、免疫を持たない人が同じ空間にいたり、
すれ違ったりしただけでも、高い確率で感染すると言われています。

そのため、もし「高熱が出て、そのあとに発疹が広がってきた」
「麻疹の患者と接触したかもしれない」と思っても、

事前の連絡なしに直接クリニックや病院へ駆け込むのは絶対にお控えください。
待合室にいるだけで、免疫のない赤ちゃんや妊婦さん、
持病のある他の患者さんに一瞬で感染を広げてしまうため、多くの医療機関で直接の来院はお断りしています。

周囲への二次感染を防ぎつつ、安全に医師の診察を受けるためには「オンライン診療」の活用が非常に有効です。

●二次感染のリスクがゼロ:

他の人にうつす心配も、移動で体力を消耗する必要もありません。

●自宅から的確な指示がもらえる:

カメラ越しに発疹などの症状を医師が確認し、今後の診療や動き方をお伝えします
用賀アーバンクリニックでは、麻疹の感染が疑われる患者さんに向けて、オンライン診療を提供しています。
受診を希望される場合は、まずは当院までお電話ください。

▼オンライン診療の操作手順(動画解説)はこちら

                   (患者様サービス担当  中澤 亜希)┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃▼┃クリニック情報:大人の麻しん(はしか)抗体検査・予防接種事業┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

現在、都内近郊を中心に麻しん(はしか)の感染者が増加しています。
これを受け、世田谷区にて19歳~59歳の区民を対象とした、

無料の「①抗体検査」および「②予防接種」の助成事業が7月1日より開始されます。当院で受診が可能です。
ご自身やご家族の安全を守るためにも、対象となる方はぜひこの機会をご活用ください。

★対象者・条件

① 抗体検査(費用:無料)
・対象: 検査日時点で19歳~59歳の世田谷区民の方
② 予防接種(費用:無料)
・対象: 19歳以上59歳以下の世田谷区民で、
・抗体検査の結果「抗体価が低い」と判明した方
(※他医療機関で抗体検査を実際された場合、検査結果が分かる用紙をご持参ください)

※抗体検査、予防接種の対象外となる方:
〇過去に麻しん抗体検査を受けたことがある方
〇過去に2回以上、麻しん含有ワクチンを受けたことがある方
〇過去に麻しんで確定診断(かかった証明)を受けたことがある方 

⚠️ 注意: 受診の前に、必ず事前の区への申請が必要です。

👉 世田谷区 申請フォームはこちら

★受付方法

① 抗体検査(予約不要 ※事前申請が必要)
② 予防接種(要予約)
事業の詳細(世田谷区HP)

https://www.city.setagaya.lg.jp/02015/33021.html

                  (患者様サービス担当 正者 忠範)

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┃▼┃クリニック情報:クリニックからのお知らせ 休診・代診等┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆休診案内

〇夏期休診

・8月12日(水)~15日(土)
※8月17日(月)から通常診療となります

急な変更がある場合もございます。
最新の医師のスケジュールにつきましては、こちらからご確認ください。

https://yoga-urban.jp/staff/#tantoui

最新の情報は、ホームページ/LINE等でご案内致します。

                 (患者様サービス担当 正者 忠範)

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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━

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