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用賀アーバンクリニック通信
用賀アーバンクリニック通信2025年8月号
2025/7/30
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┃ ■ ┃■ ┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 2025年 8月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━
連日の酷暑が続いています。
夏休みの宿題を「涼しい午前中に済ませましょう」と言われていた世代ですが、
もう今は朝から暑くてエアコンなしでは過ごせないくらいです。
通勤の電車は夏休みに入っている小中学生や高校生がいないので、
いくらか空いているのがありがたいです。
脱水や熱中症の心配も増えてきます。
医療コラムで「夏の水分補給」について書いて頂きましたので、
ご参考下さい。
また、HOT! Topicsにも記載がありますが、
新型コロナウイルス感染症が増えています。
手洗い、うがいなどの感染対策は引き続き行っていきましょう。
それでは今月の情報をどうぞ!
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2025年7月
― 医療コラム ―> 夏の水分補給
― オンライン診療より ―> オンライン診療担当医のご紹介
― クリニック情報 ―> 休診・代診等
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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2025年7月
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このところの感染症の流行状況です。
少しずつ新型コロナウイルス感染症が増えてきています。
都内では、「NB.1.8.1株」や「XFG株」が主流株と報告されています。
今になって初めて罹患しましたという患者様も多い印象です。
症状は、発熱、のどの痛み、咳、関節痛、倦怠感、下痢、食欲不振、味覚障害、
嗅覚障害等ですが、このうちの全ての症状がみられる患者様は少なく、
軽度の風邪症状の方もおられます。
味覚障害や嗅覚障害は以前に比べるとあらわれる頻度が減ってきています。
若くて基礎疾患のない方は、自分の免疫で治癒しますが、
高齢で基礎疾患のある方は、今でも怖い病気のひとつです。
30歳代と比較した重症化リスクは、
・40歳代で4倍
・50歳代で10倍
・60歳代で25倍
・70歳代で47倍
・80歳代で71倍
・90歳代で78倍
と報告されており、年齢があがるに従い著増してきます。
重症化リスクのある方は、コロナ薬(抗ウイルス薬)投与も検討されます。
風邪症状があり、倦怠感が強い時には受診して医師にご相談ください。
(院長 田中 勝巳)
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┃▼┃医療コラム: 夏の水分補給
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今回はこの時期によく質問のある夏の水分補給についてお話ししようと思います。
夏になると、熱中症や脱水症状を防ぐためにこまめな水分・塩分補給が推奨されます。
確かに、この猛暑の中では、体温調節のために大量の汗をかくことになり、
水分とともに電解質、特にナトリウム(塩分)が体外に排出され、
これを補わなければ体調を崩す恐れがあります。
では、どのような飲料をどう飲んだらよいのでしょう?
まず実際にどれくらいの塩分が汗で失われるのでしょうか。
汗1Lには約1gの食塩が含まれているとされています。
夏場の屋外での活動や運動では、1日に2~3Lの汗をかくこともあり、
つまり2~3g程度の塩分が体外に出ていきます。
一方、私たち日本人が日常の食事で摂っている塩分量は、
1日あたり平均で約10gとされており、
これは厚生労働省が推奨する目標値(男性7.5g未満、女性6.5g未満)を
超えていてます。
つまり普通の生活で多少汗をかいた程度であれば、
特に塩分を追加する必要はありません。
夏場によく飲まれるスポーツドリンク(ポカリスエットなど)は、
電解質補給に便利ですが、500mLで30g近い糖分を含むこともあり、
血糖値を上げやすく、糖尿病の方には不向きです。
また、ナトリウムも多く含まれているため、
高血圧の方が多く摂取すると塩分過多で血圧が上がってしまいます。
このため水分摂取でまず基本となるのは、水や麦茶などです。
これらはカロリーも糖分も塩分もほとんど含まれず、
安心して日常の水分補給に使うことができます。
とくに麦茶はノンカフェインで利尿作用などもなく、
夏の水分補給におすすめです。
軽い運動や軽作業後であれば、
イオン飲料水と呼ばれている糖分・塩分を抑えたタイプの飲料も選択肢になります。
糖分・塩分がポカリスエットなどの半分程度なので、
ポカリスエットを2倍に薄めてもいいです。
ただし、飲みすぎるとやはり糖分や塩分の摂取量が増えるため、
持病のある方は「少し汗をかいた時に限定的に使う」などして、
定期的に飲むことは避けましょう。
一方で、明らかな脱水状態や、熱中症の初期症状(ふらつき、吐き気、口の渇きなど)
がある場合には、経口補水液(OS-1など)の使用が勧められます。
これらは電解質が適切な濃度で配合されており、
素早く体内に吸収されるよう作られています。
ただし、経口補水液は塩分濃度が高いため、
持病のある方が日常的に飲み続けるのは推奨されません。
先日消費者庁も注意喚起をしていています。
どちらかというと緊急時のみ使うようにしましょう。
飲み方については、
喉が渇いたと感じる頃にはすでに軽度の脱水が始まっていることがあります。
特に高齢者の方は喉の渇きを感じにくくなるため、
気づかないうちに水分不足に陥っていることが多々あります。
喉が渇いていなくてもこまめな水分補給を心がけることが重要です。
また1回に大量に飲むのではなく、コップ1杯程度を定期的に飲みましょう。
夏の水分補給はただやみくもに飲めばいいというものでもありません。
特に高血圧や糖尿病といった持病がある方は、
自分の体に合った飲み物を選び、
必要な場面で適切な量を補給するという意識が大切です。
水分だけでなく、飲み物に含まれる糖分や塩分の量にも注目し、
体調を崩すことなく、この暑い夏を元気に乗り切りましょう。
(医師 佐藤 俊一)
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┃▼┃オンライン診療より: オンライン診療担当医のご紹介
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なんとなく体調がすぐれない、健診結果が気になる、最近ちょっと疲れやすい…。
そんな時、気軽に相談できる医師がそばにいたら、少し安心できると思いませんか?
今回は、オンライン診療を担当している2名の医師をご紹介します。
医療の知識だけでなく、日々の暮らしや気持ちにも寄り添ってくれる先生方です。
〇総合診療科 福富 絵玲奈 医師
【専門・得意分野】生活習慣病・腸活・女性のお悩み
【趣味】食べること・旅行・ギター(挑戦中)
【ひとこと】
私自身、体調を崩したことをきっかけに、
医学とともにインナービューティー(※)についても学び、
心と体のケアに向き合ってきました。
診療を通じて、少しでも気持ちが軽くなれば嬉しいです。
(※インナービューティー:食事や生活習慣を通じて、内側から心と体を整える考え方です)
〇内科/腎臓内科 田島 恵莉香 医師
【専門・得意分野】食生活改善・健康習慣サポート
【趣味】ガーデニング・デパ地下探求
【ひとこと】
仕事に生活にと、忙しい毎日を過ごしている方も多いと思います。
私も2児の母として、日々を頑張る気持ちに寄り添いながら、
健診結果や体調の不安を丁寧にサポートします。
日常の中で無理なく続けられる健康習慣を、一緒に考えていきましょう。
お二人とも、専門性はもちろん、親しみやすさも魅力の先生方です。
ぜひこの機会にオンライン診療を活用してみませんか?
パソコンやスマホから、移動や待ち時間なく受診できます。
まずはお気軽に、ご予約ください。
オンライン診療のご予約は、こちらからお取りいただけます。
https://user.smart-cure.app/login?account=planetuc
(オンライン診療担当 西田 友理子)
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┃▼┃クリニック情報:クリニックからのお知らせ 休診・代診等
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☆休診案内
〇夏期休診
・8月14日(木)~16日(土)
※18日より通常診療となります
〇医療機関案内
・医療機関案内サービス「ひまわり」03-5372-0303(24時間)
・東京消防庁救急テレホンサービス 03-3212-2323
・医療機関情報ネット「ナビイ」
https://www.iryou.teikyouseido.mhlw.go.jp/znk-web/juminkanja/S2300/initialize
〇医師休診
☆佐藤医師
・8月2日(土) 代診 菅野医師
☆野間口医師
・8月18日(月) 代診 8:00~17:30 西田医師
17:30~19:00 久富医師
急な変更がある場合もございます。
最新の医師のスケジュールにつきましては、
こちらからご確認ください。
最新の情報は、ホームページ/LINE等でご案内致します。
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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