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用賀アーバンクリニック通信

用賀アーバンクリニック通信2024年2月号

2024/1/31

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┃ ■ ┃■ ┃  月刊  用賀アーバンクリニック通信 2024年  2月号 ┃■┃■┃

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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━

あっという間に1月も終了です。

我が家の玄関から富士山が見えるのですが、

空気が澄んでいるのもあり、冬らしい真っ白な山頂が見えています。

近隣では、ちらほらと梅の花が咲いているのが見られます。

三寒四温で春に近づいていくのですね。

HOT Topics!や医療コラムでも記載がありますが、

新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、胃腸炎が流行しています。

2月は受験シーズンとなります。

受験生にとっては、体調不良は大敵です。

改めての感染対策を徹底するようにしましょう。

それでは、今月の情報をどうぞ!

                   (患者様サービス担当  正者 忠範)

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┃▼┃INDEX

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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2024年1月

― 医療コラム  ―> 感染性胃腸炎について

― クリニック情報 ―> クリニックからのお知らせ等

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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2024年1月

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このところの感染症の流行状況です。

新型コロナウイルス感染症が漸増傾向にあり、

第10波に突入したと言われています。

全国約5000か所の定点医療機関での1月15日から21日の1週間で、

1医療機関あたり12.23人となり、10人を超えるのは昨年9月以来の

4ヶ月ぶりとなります。

前週8.96人の1.36倍で9週連続の増加となります。

東京都では8.33人と全国平均より少ないですが、

前週比の1.47倍で、確実に増加してきています。

オミクロン株の新系統「JN.1」への置き換わりが急速に進んできており、

数ヶ月前に罹患した患者様が、株が異なる新しいタイプに再度感染される

ケースもあり、最近感染したから大丈夫とはならないのが現状です。

国立感染症研究所の推計では、1月29日から2月4日の週には、

新規感染者の43%が「JN.1」になるのではということです。

インフルエンザの流行も続いています。

一旦治まりかけていたのが、また急増傾向にあり、

都内の定点医療機関からの報告数は、

定点あたり16.24人(昨年同時期の定点あたり8.50人)となっています。

2種類のA型インフルエンザが流行していたのに加えて、

B型インフルエンザも増加傾向にあり、

1シーズンで3回インフルエンザに罹患してしまうリスクがある状況です。

まさに、コロナ・インフルエンザの同時流行がおこっている状況ですが、

溶連菌感染症、感染性胃腸炎など、同じように高熱、関節痛、全身倦怠感を

きたすような感染症も多い状況が続いています。

3密の回避、マスク着用、手洗いといった、

コロナ禍の注意事項を今一度思い出し、感染対策に注意を払っていきましょう。

                         (院長 田中 勝巳)

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┃▼┃医療コラム: 感染性胃腸炎について

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今回は最近かなり来院される患者さんが多くなってきた

感染性胃腸炎についてお話ししようと思います。

感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌などが原因で、

吐き気・嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの胃腸症状を引き起こす病気です。

細菌性腸炎は夏に多いですが、冬はウイルス性胃腸炎が多いです。

冬に流行する有名なウイルス性胃腸炎の原因ウイルスには、

ノロウイルス、ロタウイルスなどがあります。

〇ノロウイルスについて

最初は胃の不快感や嘔吐、発熱の症状で、

その後激しい水様性下痢となる場合が多く、大抵2~3日で症状は治まります。

カキなどの二枚貝が有名な原因で、人にうつりやすいのが特徴です。

ノロウイルスの胃腸炎になった人の1gの便や嘔吐物には100万から1億個の

ウイルスが含まれています。

またウイルスの排泄期間は1~2週間あり、100個程度でもうつってしまうので、

2次感染予防(家族や周囲にうつさないことが)重要です。

基本的な予防方法は手洗いです。

特に、排泄後や調理、食事の前には石けんと流水で十分に手を洗いましょう。

また便や嘔吐物の処理をする際は、うつらないようにするため使い捨ての手袋、

マスク、ガウン・エプロンを着用しましょう。

ノロウイルスはアルコール消毒が効かないため、

次亜塩素酸ナトリウム(ハイター・ピューラックス等)を使用します。

・感染した人が触れた場所は家庭用塩素系漂白剤10mlに対し水2.5L、

・便や嘔吐物が直接触れた場所は家庭用塩素系漂白剤10mlに対し水0.5Lの濃度

に調整した消毒液を作り、使いましょう。

ウイルスのため特効薬などはなく、治療は下痢などによる脱水を防ぐための

こまめな水分補給、安静、整腸剤内服などの対症療法となります。

〇ロタウイルスについて

乳幼児がかかりやすい、白っぽい水様便が特徴の感染性胃腸炎です。

大人にもうつることがありますが、比較的軽症な場合が多いです。

しかし発症期間は1~2週間という長期間になります。

治療法はノロウイルス同様です。

乳幼児の場合は簡単に脱水になってしまうため、

水分がとれるようになったら、少量ずつこまめに飲むのがポイントです。

今回冬に流行する代表的なウイルス性胃腸炎のお話をしましたが、

その他たくさんの原因で感染性胃腸炎はおきます。

大抵の感染性胃腸炎は自然によくなりますが、

抗菌薬が必要な場合や感染性胃腸炎に似た別の病気の前触れの可能性もあります。

38度以上の熱が出る場合、血便を伴う場合、とても腹痛が強い場合などには

早めに医療機関を受診して診てもらいましょう。

                          (医師 佐藤 俊一)

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┃▼┃クリニック情報:クリニックからのお知らせ等

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☆休診

〇医師

・野間口医師  2月3日(土)休診 → 代診 泉医師

        3月16日(土)休診 → 代診 未定

・佐藤医師 2月22日(木)休診 → 代診 泉医師

      2月24日(土)休診 → 代診 泉医師

・田中医師 3月19日(火)休診 → 代診 未定

      3月21日(木)休診 → 代診 未定

急な変更がある場合もございます。

最新の医師のスケジュールにつきましては、

こちらからご確認ください。

https://yoga-urban.jp/staff/#tantoui

最新の情報は、ホームページ/LINE等でご案内致します。

                 (患者様サービス担当 正者 忠範)

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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━

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