2019/11/27
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┃■┃■┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 2019年 12月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━
すっかり寒くなりました。二子玉川駅前もイルミネーションが綺麗ですね。
早いもので、あと数日で12月です。あっという間の一年でした。
12月4日が開院日の当院も、来年は20年という節目を迎えます。
開院当初に生まれたお子様も、成人式なのですね。
移転もしましたが、用賀の地で、まだまだ成長していきます。
いよいよ師走です。
今年一年の総決算。やり残したことのないように、計画的にいきたいものです。
それでは、今月の情報をどうぞ!
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2019年11月
— クリニック情報 —> インフルエンザ予防接種および専門外来について
─ 栄養コラム ─> 「いつのまにか塩分過剰! ごはん抜きの食事の落とし穴」
— クリニック情報 —> 休診、クリニックからのお知らせ等
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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2019年11月
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今年度もインフルエンザが流行期に入りました。
例年よりも早い流行シーズン入りとなりましたが、まだまだ普通風邪の患者様の方が多く、流行の進行はこれからかと思います。
ワクチン接種をご検討の方は、効果がでるまでに2週間ほどかかるため、
今の時期であれば、出来るだけ早めに接種をされることをお勧めします。
曜日を問わず、診療時間内に来ていたただければ、接種可能ですので、お知りおき下さい。
また、先月号でもご案内いたしましたが、
クリニックの2階を利用した「インフルエンザ予防接種専門外来」が
11月30日(土)、9時から12時30分までの受付で開催されます。
詳細は以下のページをご参考下さい。
https://yoga-urban.jp/news/detail.php?eid=00216
一年を通して必要ではありますが、インフルエンザの流行するこの時期には特に、咳エチケットの励行をお願いいたします。
※「咳エチケット」とは・・・
•咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで、口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。
•鼻汁・痰などを含んだティッシュはすくコミ箱に捨て、手のひらて咳やくしゃみを受け止めた時はすくに手を洗う。
•咳をしている人にマスクの着用をお願いする。
(院長 田中 勝巳)
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┃▼┃クリニック情報:インフルエンザ予防接種および専門外来について
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◎ 10月1日(火)より、インフルエンザの予防接種を開始しております。
☆接種費用 4,300円(1回目、2回目とも)
・1〜15歳(中学3年生まで)の世田谷区民の方 3,300円
※助成券記入必須
※平成31年1月1日以降に生まれたお子様は、接種当日1歳になって
いても助成の対象とはなりませんので、ご注意ください
・65歳以上 2,500円
☆ご注意
・お時間、ワクチンともにご予約は承っておりません
・小学生までは保護者同伴必須、中学生は事前に問診票に保護者のサインが必要です
【インフルエンザ予防接種専門外来】
・今週の土曜日、院内感染防止と待ち時間緩和のために
インフルエンザ予防接種専門外来を開設しております。
◎概要
・実施日 11月30日(土)
・受付時間 9時〜12時30分
・場所 用賀アーバンクリニック2階
・担当医 11月30日(土) 久富医師
◎ご注意
・事前予約制ではありません。
・実施当日の受付時間内に来院・受付をしてください。
・インフルエンザ予防接種以外の診察も同時に希望される場合は、
通常通り、1階での受付となります。
・問診票、母子手帳など接種に必要な用意が整った順にご案内致します。
・問診票は事前にご記入の上、持参いただくとよりスムーズにご案内出来ます。
(用賀アーバンクリニックHPよりダウンロード可能です。
事前に院内窓口でも配布しております)
・ご家族そろっての接種が可能です
・お支払いは現金のみとなります
・駐輪場にも限りがあり大変ご不便をおかけしますが、
近隣の方は極力徒歩でご来院いただけますよう重ねて、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
【お子様に関して】
・母子手帳は必ずご用意ください
・脱ぎ着しやすい服装にてお越しください
・他の予防接種と同時に行いたい場合は、
1階または水曜日午後/金曜日のワクチン外来をご利用ください(要予約)
・小学生までは保護者同伴必須、中学生は事前に問診票に保護者のサインが必要です
必ずお持ちください
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┃▼┃栄養コラム:「いつのまにか塩分過剰! ごはん抜きの食事の落とし穴 」
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冷たい風が吹くようになり、鍋料理がおいしい季節になってきました。
最近、食事をお尋ねしたときに鍋の最後に麺やごはん、もちなどを入れて食べる、と答える方はすっかり減ってダイエットや健康にはご飯など炭水化物を食べない事だ、と思っている方がここ数年でぐんと増えました。
しかし、ご飯が足りない分、おかずを増やしていくと塩分やたんぱく質、
脂質等はどんどん増えていることにお気づきでしょうか?
血糖が高い方は糖質ばかりでなく塩分を控えることで合併症の危険を減らすことができます。
そこで今回は、いつのまにか摂っている塩分についてお伝えします。
日本人の1日平均塩分の摂取量は平成29年の調査結果では男性10.8g、女性9.8g。
厚生労働省の食事摂取基準による1日の摂取基準は1日に男性8g以下、女性7g以下です。
高血圧予防の塩分摂取量は6g以下、WHO(世界保健機構)の目標は5gですが、ラーメンやそばを汁ごとのみ干すとわずか1杯でその1日分の目量になります。
私たち人間は、暑熱環境下や激しい運動のような特殊な状況を除くと、
生きていくために1日に最低限必要な塩分は約1g(薄味のみそ汁1杯くらい)といわれています。
最近では外食のメニューやお弁当、レトルト食品、お菓子などに塩分表示がされているものも多くなってきました。
『塩分』ではなく『食塩相当量』と書かれています。
これは、以前塩分はナトリウムで表記されていてどのくらいの塩分かわかりにくかったことから、ナトリウム約400mg=食塩1gということをわかりやすくし、塩分への意識向上の狙いもあって『食塩相当量』の表記となりました。
寒くなると、おでんがおいしくなりますが、
ご飯を食べないでおでんを食べると1日分を一気に取るくらい食べてしまいます。
それは、練り物のちくわやさつま揚げのようなすり身の揚げ物は、塩を入れて作ってあるもので、大根も卵などの具も味がしっかりしみています。
また、野菜をたくさん食べようと大きなサラダにたっぷりのドレッシングをかける方も、塩分が追加されるので要注意です。
塩をたくさんとるとのども渇いてきますし、食欲もでてきます。
栄養相談の場面で「ごはんは食べないのにやせない」と言っている方の多くにおかずの食べ過ぎがあります。
『カロリーを摂りすぎず、炭水化物控えめ』でも『塩分過剰』は動脈硬化の原因になり老化を早めます。
みそ汁は塩分多いからと控えている方も、具沢山ならおすすめな一品になります。
それは具沢山にすると具からのだしがでて、味噌の量を減らせるだけでなく、
カリウムや亜鉛、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分は、
塩(ナトリウム)を排泄する作用があるからです。
野菜3種類にきのこ、わかめ、納豆、とうふ、卵など具たっぷりがおすすめです。
みそ汁は汁をすするものでなく、もぐもぐ良く噛んで食べるみそ汁とご飯で減塩習慣にどうぞ。
(管理栄養士 蛯原啓子)
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┃▼┃クリニック情報:休診、お知らせ等
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☆診療体制
◎ 休診・代診情報
1. 内科(土の診療担当医)
11月30日(土) 中村医師
12月 7日(土) 中村医師
14日(土) 田形医師
21日(土) 宮坂医師
28日(土) 内藤医師
2. 休診
12月6日(金) 阿部医師 → 代診 佐野医師
3. 野間口医師休診
1月15日(水) 代診未定
2月3日(月) 代診未定
5日(水) 代診未定
22日(土) 代診未定
3月21日(土) 代診未定
☆年末年始休診
・令和元年12月29日(日)〜令和2年1月3日(金)が休診となります
※令和2年1月4日(土)より通常診療となります
(休日診療案内)
・玉川地域内科、小児科医療案内 03-3704-2481(9:00〜18:00)
・東京都保健医療情報センター(コンピュータ応答)03-5272-0303(24時間)
急な変更がある場合もございます。
ホームページのニュース欄にも記載は致しますが、
詳細は、お電話にて確認して頂くと確実です
(患者様サービス担当 浅野 悠)
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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