2015/8/26
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┃■┃■┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 2015年 9月号 ┃■┃■┃
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━━ こんにちは!用賀アーバンクリニックです。 ━━━━━━━━━━━
先日、クリニックのお休みを利用して家族で登山に行きました。
毎年、どこかしらの山に登っていますが、今年は「木曽駒ケ岳」です。
2,956メートルの山で、森林限界を超えるため、ごつごつした岩場が多く、
苦労しましたが、しっかり登ることができました。
初めは「疲れた」「もう嫌だ」と言っていた娘たちも、登頂後は「また行く」
と言ってくれたので次は、3,000メートルを越える山に挑戦します!
本メルマガも登録人数が2,800名を超えました。
今まで、月末に当月号として配信しておりましたが、今回より次月のタイトル
とさせて頂きます。予め、ご了承ください。
朝晩が涼しくなり、寒暖の差が出てくる季節です。
体調管理には十分お気をつけください。
今月の情報をどうぞ!
(患者様サービス担当 正者 忠範)
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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2015年8月
─ 栄養コラム ─> 「夏こそおすすめ!かんたん冷凍野菜」
― クリニック情報 ―> 休診、クリニックからのお知らせ等
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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2015年8月
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先月号でお知らせをしていた「手足口病」の流行は、ピークを過ぎて減少傾向
にあります。当院では、今年は大人のかたの患者さんも例年に比べて多かった
印象がありますが、すでに東京都内の流行情報でも終息傾向にあるようです。
夏風邪や胃腸炎で受診されるかたはおられますが、現在、大流行している感染
症はありません。
昨年、流行して一時は公園の閉鎖などで大騒動になった、蚊が媒介する感染症
である「デング熱」も、今年はまだ散見されるのみで、流行はしていない状況
です。
一時の猛暑日が続いていた頃に比べると少し暑さが和らいできましたが、そろ
そろ夏の疲れがでる頃です。引き続き、冷房で体が冷えないように注意しなが
ら、水分摂取を励行していきましょう。そして、暑さに負けずに涼しい時間帯
を利用して、体を動かすことをお勧めします。
さて、当院では最新式の胃カメラシステムを導入し、診療や健診に、胃カメラ
検査を施行しています。当院での胃カメラ検査の特徴を以下に示します。
用賀アーバンクリニックにおける胃カメラ検査の特徴:
1) 検査の経路が、お口からでもお鼻からでも、ご希望に応じられる。
2) ご希望される方には、鎮静剤を点滴しながら、うとうとした状態で検査を
受けることも可能である。
3) 病変部位の詳細な観察に、画像強調法や色素内視鏡検査が可能である。
医療機関によっては、お口からしか検査が出来ないところや、
鎮静剤は使用しない施設もあるなか、患者さんにとってご希望に応じて、
検査方法の選択肢が広いところが特徴となっています。
胃がん検診で要精査の判定を受けた方や、胃痛症状でご心配なかたは、
是非、ご相談下さい。
(検査の詳細はこちら)
http://www.yoga-urban.jp/guidance/various_inspection.html#010
(院長 田中 勝巳)
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┃▼┃栄養コラム:「夏こそおすすめ!かんたん冷凍野菜」
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暑い毎日が続き、夏バテしない食事が大切と分かっていても台所に立つのも面倒
になってしまうなんてことありますよね。そんな時は、「簡単に食べられるパン
やそうめんだけで食事を済ませてしまう」「面倒なので惣菜を買ってきて食べる」というパターンも多くなりがちです。
このような食事が続くと起こる問題の1つに野菜不足があります。
野菜には疲労回復効果や免疫力・抵抗力を上げるといわれている栄養が含まれて
いるので、夏バテや夏風邪の予防に効果があります。とはいえ野菜を買ってくる
のも、料理も面倒だったりしますよね。
そこで、今回は冷凍庫を上手に使い、簡単に野菜を食事に追加する方法について
ご紹介したいと思います。
スーパーやコンビニには商品化された冷凍野菜も豊富ですが、自家製の冷凍野菜
もおすすめです。
でも「家で冷凍なんてまずくなるだけ」と思っていませんか?
確かに、そのままでは冷凍には向かない食材(じゃがいもやきゅうりなど)もあ
りますが、冷凍した方が手軽にたっぷり食べられる食材もあります。
例えば、大根や白菜など一人では食べきれない野菜も冷凍庫を活用すれば、無駄
なく最後まで美味しく食べきることができて経済的です。
ほとんどの野菜は約90%が水分ですので、冷凍することでその水分が凍り細胞が壊れることで柔らかくなります。解凍すると、その水分が出てくるので、煮込むものやソースなどに混ぜる以外は、キッチンペーパーではさんでしっかり絞ったり、フライパンで水分を飛ばす必要があります。
しかし、水分が出た分、旨味は凝縮されていますし、柔らかい仕上がりにするも
の(赤ちゃんや、高齢者の柔らかい食事づくり)などは短時間で調理できて便利
です。
また、大根など味が染みにくいものですが、生のまま冷凍すると中まで味が染み
こみやすくなり、調理時間が短縮できます。
大根の他にも、生のまま冷凍できる食材は、きのこ類、白菜、キャベツ、玉ねぎ
等があります。これらはすべて使いやすい大きさに切り、チャック付きの保存袋
で冷凍します。
味噌汁やうどん等の汁物を煮込む時、凍ったままのこれらの野菜を加えると手軽
に具沢山の1品にすることができます。
※インスタント食品に冷凍野菜を加える時は、電子レンジで加熱してから加えて
下さい。
ほうれん草やピーマン等も使いやすい大きさに切り、加熱後冷凍しておくと料理
の幅が広がり便利です。
ほうれん草はさっと加熱して水分をしっかり切ってから冷凍します。
少し固めにしておくことで食感の大きな変化や変色、栄養価の損失を防ぐことに
つながります。
ピーマンは、炒めて冷凍しておくとスパゲッティや買ってきた惣菜などに混ぜて
使えますし、ゆでたり電子レンジで加熱して冷凍しておくとスープや和え物に使
えて便利です。
料理に加えるだけでなく、冷凍野菜を電子レンジで加熱し、めんつゆやポン酢を
かけると野菜のおかずが一品できます。かつお節やすりゴマ、きざみのり、おろ
し生姜などを混ぜると、更においしく召し上がることができます。
おいしく食べるためには冷凍の仕方にちょっとしたコツがあります。
●1回に使う分ずつラップで小分けにして冷凍する。
●チャック付き保存袋に入れて冷凍する
※保存の目安は3~4週間です。袋に日付を書いて保存すると安心です
●新鮮なうちに冷凍する
※栄養価の損失を防ぐために、凍るまでの時間をできるだけ短くするとおいしさも逃しにくくなります。そのためには、食材をなるべく薄く・平らにしたり、熱伝導率の高いアルミのトレイにのせて冷凍庫へ入れることをおすすめします。
このように、冷凍庫を上手に使うことで、野菜を手軽に普段の食事に追加することができます。買ってきた野菜が余りそうだなと思ったら、その日のうちにいつも残ってしまう分くらいを冷凍庫へ入れてしまいましょう。
そして、残りの暑さもしっかり野菜を食べて元気に過ごしましょう。
(管理栄養士 長澤幸奈)
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┃▼┃クリニック情報:休診、お知らせ等
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・9月14日(火)伊能医師 休診 → 代診 安齋医師
18日(金)安齋医師 休診 → 代診 小澤医師
19日(土)安齋医師 休診 → 代診 小澤医師
急な変更がある場合もございます。
ホームページのニュース欄にも記載は致しますが、
詳細は、お電話にて確認して頂くと確実です。
(患者様サービス担当 越路 公雄)
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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