2/19(⽊)に当院をご受診いただいたみなさまへ【重要】
当院での⿇疹(はしか)感染者発覚に伴う注意喚起とお願い
平素より用賀アーバンクリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2/19(木)の同じ時間帯に受診された別の方が、後に「麻疹(はしか)」であったことが判明いたしました。現在、保健所と連携して対応にあたっており、保健所の指導に基づき、同じ空間にいらした可能性のある皆様へご連絡を差し上げております。
今後、状況確認のために保健所からも直接、ご本人様(または保護者様)へお電話が入る予定です。ご対応をお願いいたします。
もし今後、熱や咳などの症状が出たり、ご不安なことがあったりした場合は、直接来院せずに、まずは当院にお電話でご相談ください。
発熱等の症状がでた場合、当院では以下の手順で対応させていただきます。
- ビデオ通話による「オンライン診療」で現在の状態を確認させていただきます。通常の予約枠に関わらず、優先的に時間を調整いたします。
ご希望の場合は、お電話 03-5717-6331 またはメール info@yoga-urban.ne.jp でご相談ください。 - 診察の結果、対面での診察が必要と判断した場合は、他の患者様との接触を避けるため、完全予約制で時間を指定させていただきますので、必ずその時間にお越しください。
現在、東京都内で「麻疹(はしか)」の感染が確認されております。麻疹は非常に感染力が強いウイルスであり、地域での感染拡大を防ぐためには、皆様お一人おひとりの早期発見と適切な対応が極めて重要となります。
以下の特徴をご確認いただき、疑わしい症状がある場合は、適切な手順でのご受診をお願いいたします。
⿇疹(はしか)の主な特徴
⿇疹は「ただの⾵邪」とは異なり、以下のような強い感染⼒と段階的な症状の進⾏があります。
- ⾮常に強い感染⼒(空気感染):同じ空間にいるだけで感染する可能性があるほど、⾮常に感染⼒が強いウイルスです。
- ⻑い潜伏期間:ウイルスに感染してから発症するまで、最⼤で21⽇間(3週間)の潜伏期間があります。
- 合併症のリスク:全患者の約30%が肺炎や脳炎などの合併症を起こすリスクがあり、決して「⼦供の軽い病気」ではありません。
- 症状の進⾏(3つのステップ)
- カタル期(「⾵邪かな?」と思う時期):感染した場合、接触から約10〜12⽇後から、38℃前後の発熱、強い咳、⿐⽔、結膜炎(⽬の充⾎、⽬やに)などの症状が3〜4⽇続きます。実は、発疹が出る前のこの時期が最も周囲に移しやすい(感染⼒が最強)ため、⼗分な注意が必要です。
- コプリック斑の出現:発疹が出る1〜2⽇前、熱が⾼い時期に、頬の内側(奥⻭のあたり)に⽩い粉をまいたような⼩さな斑点が出ます。
- 発疹期(「はしか」だと確信される時期):⼀度熱が下がりかけた後に再び39℃以上の⾼熱が出ると同時に、⾚い発疹が「⽿の後ろ‧⾸筋」から始まり、顔、体幹、⼿⾜へと全⾝に⼀気に広がります。
>「⿇疹(はしか)に関するFAQ」をまとめていますので、こちらご参照ください。
当てはまる⽅、感染の疑いがある⽅へのお願い
- 発熱(37.5度以上)・鼻水
- 発疹
- 結膜充血と咳
- 直近3週間以内の海外渡航歴
絶対に直接クリニックへ来院しないでください。事前にクリニックへお電話をお願いします。
他の患者様への⼆次感染を防ぐため、当院では事前のオンライン診療や、専⽤の隔離室を⽤いた受診⼿順(公共交通機関の利⽤不可など)を設けております。
ご不安な症状がある⽅、⿇疹(はしか)の疑いがある⽅は、まずは当院までご連絡ください。
お電話:03-5717-6331 ∕ メール:info@yoga-urban.ne.jp
皆様の健康と安全を守るため、何卒ご理解とご協⼒をお願い申し上げます。
⿇疹(はしか)に関するFAQ
感染リスク‧⽣活について
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 死亡率や重症化のリスクはどのくらいですか? | 先進国でも全患者の約30%が肺炎や脳炎などの合併症を起こし、約20%が入院を必要とします。死亡率は1,000人に1~2人とされており、決して「子供の軽い病気」ではありません。 |
| 同じ空間にいただけでうつりますか? | はい、麻疹は空気感染といって、同じ空間にいるだけで感染する可能性があるウイルスです。そのため、一律で皆様にご連絡しております。 |
| 家族や周囲の人と離れるべきですか? | 現時点で症状がなければ、隔離の必要はありません。ただし、発熱や咳が出た場合は、その時点でご家族との接触を避け、すぐに当院へお電話ください。 |
| 高齢の親(祖父母)と同居していますが、うつしてしまわないか心配です。 | ご本人に熱や咳が出ていなければ、今すぐご家族内で隔離する必要はありません。現在60代以上の方は、子供の頃に麻疹が流行していたため、すでに罹患して強い免疫を持っている方がほとんどです。一度罹患していれば、基本的にうつることはありません。万が一、ご本人に症状が出たら、熱や咳が出た瞬間に、お部屋を分けるなどの隔離を行い、すぐに当院へお電話ください。ご高齢のご家族に「これまでに麻疹にかかったことがあるか」を今のうちに確認しておいていただくと安心です。 |
| 仕事(学校)に行ってもいい? | 現在症状がなければ、制限はありません。ただし、発熱などの予兆があればすぐにお休みいただき、医療機関へ連絡してください。 |
| まだ症状はありませんが、学校や会社には「はしかの人と同じ場所にいた」と報告すべきですか? | 現時点で症状がなければ、すぐに報告や登校・出勤を控える必要はありません。また、無症状の段階で一律に報告や休業を求めることは一般的ではありません。ただし、職種(医療従事者、保育士、学校の先生など)や、職場に妊婦さんや免疫の弱い方がいらっしゃる場合は、念のため上司の方に「健康観察中であること」を伝えておくのが望ましい場合もあります。 |
症状‧受診について
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| もし熱が出たらどうすればいいですか? | 直接クリニックには来ず、必ず事前にお電話をください。他の患者様との接触を避けるため、受診時間や⼊り⼝を指定させていただきます。また、公共交通機関の使⽤は控えてください。 |
| 公共交通機関(電⾞‧バス)はダメとのことですが、⾞も⾃転⾞もありません。どうやって受診すればいいですか? | ご不便をおかけしますが、下記の通りご対応ください。 まずはオンライン診療を活⽤:お越しいただく前に、まずはオンライン診療で医師が詳しく状態を拝⾒します。お薬の処⽅だけで済む場合や、急いで対⾯診察をしなくて良い場合もあります。 タクシー利⽤の検討(条件付き):どうしても来院が必要で、他に⼿段がない場合はタクシーの利⽤を検討しますが、必ず事前にタクシー会社へ「⿇疹の可能性があること」を伝え、承諾を得る必要があります。(※窓を全開にする、後部座席にのみ座る等の対策が必要です) 保健所への相談:移動が困難な場合の対応について、保健所が移送⼿段を確保している場合や、指定の訪問診療を案内される場合があります。当院からも保健所に相談いたしますので、まずは現状を詳しく教えてください。 |
| 私(接触した本⼈)ではなく、同居している家族が熱を出した場合はどうすればいいですか? | ご家族の場合も、すぐにご連絡ください。対応のポイントは以下の通りです。 まずは当院へお電話を:ご本⼈が無症状でも、ご家族に発熱‧咳などの症状が出た場合は、当院へお電話ください。その際、「2⽉19⽇の⿇疹接触者の家族であること」を必ずお伝えください。 ご本⼈(接触者)との隔離を開始:ご家族に症状が出た時点で、それ以上の感染を防ぐため、お部屋を分ける‧⾷事を別にするなどの対策を始めてください。 受診⽅法:ご本⼈と同じです。ご家族も直接来院はせず、まずは「オンライン診療」でのトリアージから⾏います。 保健所へも報告:ご本⼈を担当している保健所の担当者にも、家族に症状が出た旨を連絡してください。今後の検査の段取りについて指⽰があります。 |
| 今すぐ検査をしてほしい。 | 症状がない時期に検査をしても、正しく判定ができません。発熱などの症状が出た段階で、保健所と相談の上、検査を検討することになります。 |
ワクチン‧保健所について
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| ワクチンを打っていれば⼤丈夫ですか? | 2回接種していれば、感染や重症化のリスクは極めて低いです。⺟⼦⼿帳などで接種歴をご確認ください。⿇疹(はしか)患者との接触後の緊急接種の場合、時間制限があります。72時間以内の緊急ワクチン接種は、発症を予防または軽症化できる可能性があります。 |
| ⿇疹(はしか)に対する免疫があるか知りたい。抗体価検査をしたい。 | ⿇疹(はしか)の抗体価検査は、⾎液中のIgG抗体を測定し、⿇疹ウイルスに対する免疫(抵抗⼒)を保有しているかを確認する検査です。抗体価が低い場合は感染リスクが上がるため、ワクチン接種が推奨されます。当院では、⿇疹(はしか)の抗体価検査をご提供していますので、ご希望の⽅はお問い合せください。⿇疹(はしか)感染者との接触などの可能性がある⽅で検査をご希望の⽅は、事前にお電話で対応⽅法のご確認をお願いいたします。 |
| 保健所からはいつ電話が来ますか?何を聞かれますか? | 順次連絡が⼊る予定ですが、具体的な時間は分かりかねます。主に、当⽇の⾏動歴やワクチンの接種歴を確認されるかと思います。⺟⼦⼿帳をお持ちの⽅は準備してお待ちください。 |
診療のご案内
医療法人社団プラタナス 用賀アーバンクリニック
電車でお越しの方
- 東急田園都市線「用賀駅」東口出口(改札を出て左側の出口です)
- 横断歩道を渡らずに左折します(世田谷信用金庫沿いを進みます)
- 左手に「東急リバブル」が見えますので、そのビルの角を左折します
- 50メートルほど直進すると、右側にクリニックがあります
お車でお越しの方
※クリニックの前は一方通行になっておりますのでご注意下さい
※用賀駅側からは入れません
- 上記地図の「田中橋」交差点
首都高速3号線方面から来られる場合 → 右折
用賀駅方面から来られる場合 → 左折 - 一つ目の交差点を左折し、直進後次の交差点(コインパーキングの角)を左折
- 60メートルほど直進して頂くと、左側にクリニックがあります。
※駐車場は3台ございます
※もし満車の場合は、大変お手数ではございますが、お近くのコインパーキングを御利用下さい。