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用賀アーバンクリニック 医療法人社団プラタナス

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お知らせ・ニュース


2020.02.27

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(2月27日版)

☆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について

この感染症について、2020年2月25日現在、今わかっていることを以下に示します。
情報が氾濫していますが、まずは正しい知識をもつことが重要です。
いたずらに恐れず、落ち着いた日々の行動が重要です。是非、ご参考にして下さい。


【感染症の原因ウイルス】

コロナウイルスというウイルスの感染症です。
これまで、人に感染を起こすコロナウイルスは 6 種類あり、
そのうち4種類は普通の風邪の原因ウイルスです。
残りの 2種類は、「中東呼吸器症候群(MERS)」「 重症急性呼吸器症候群(SARS)」
という感染症の原因ウイルスです。
今回の新型コロナウイルス感染症は 7 番目の新しいコロナウイルスが原因です。

【症状】

熱と咳、体のだるさが主な症状です。風邪に似た症状です。
鼻水,くしゃみ,のどの痛み、下痢は、あまり目立ちませんが、出ることもあります。

【臨床経過】

感染してから症状が出るまで(潜伏期間)は、「約 1〜12日間(多くは3日〜7日間)」
と推定されています。無症状の人からも感染する可能性を指摘されていますが、
詳しくはまだわかっていません。

多くの感染した人は、普通の風邪のような症状で、特に治療しなくても 1 週間ほどで治る
といわれています。
重症になる方は少数です。
重症になる場合は、症状が出始めてから約1 週間後に、呼吸が苦しくなるなどの症状が
悪化してきます。
1週間後がキーワードです。
これまでの報告では、流行している湖北省以外の中国での死亡率は 0.4%、 中国国外の
死亡数は数名ですので、それほど致死性の高い感染症ではないことがわかってきています。

WHOの見解(中国の調査チームによる)では、軽症が80%、呼吸困難になるなどの重症
が14%、呼吸不全や多臓器不全の重篤例は5%、致死率は2%(湖北省は2.9%、湖北省
を除く地域は0.4%)とされています。

ちなみに、重症急性呼吸器症候群(SARS)の致死率は9.6%、中東呼吸器症候群(MERS)
の致死率は40-50%と、それに比べると致死率は相当低いと考えられています。

【感染経路】

くしゃみや咳、つばなどに含まれたウイルスを、他者が口や鼻から吸い込んで感染します。
(飛沫感染)
また、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れると
ウイルスが付きます。他者がその物を触って、ウイルスが付いた手で口や鼻を触っても感染します。
(接触感染)

【感染の予防方法】

石けんによる手洗いや、アルコール消毒液などによる手指消毒を徹底しましょう。
咳やくしゃみなどの症状がある方は、咳エチケットをお願いします。
(咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、
口や鼻をおさえること) 

睡眠をよくとって、体を休めましょう。

マスクは感染の予防には効果がないと言われており、過信は禁物です。
またマスクの取り扱いが不適切だと、かえって感染リスクを高めてしまいます。

  例1 マスクの表面が不潔であることを忘れ、マスク表面を素手で触る
  例2 食事や睡眠などで外したマスクを再利用する
  例3 外したマスクをすぐに袋に密閉して廃棄しない

目からも感染するとされているので、目の周りを含めて、顔をさわらないように注意しましょう。

【感染力】

1人の感染している人から 1.4〜2.5人が感染すると言われています。
毎年冬に流行するインフルエンザは 1〜2 人ですので、
ちょうどインフルエンザと同じくらいの感染力です。

ちなみに、麻疹(はしか)は12〜18人、風疹は6〜7人、水痘(みずぼうそう)は5〜7人、
おたふくかぜは4〜7人と、こうした感染症の感染力よりも低いと考えられています。

【検査】

インフルエンザのように、すぐに結果の出る検査はまだありません。
また、疑いのある症状のあるかた全員が、検査を受けられるものでもありません。
詳しい検査(PCR法)は、渡航歴や患者さんとの接触歴、症状や診察の所見などから、
医師が検査をするかどうかを判断します。

しかしPCR法の検査は決して万能ではなく、最初の検査で陰性で、2回目の検査で陽性
となった症例もあり、検査結果の判定を難しくしています。
また、検査態勢にも限りがあり、現在は主に重症者を対象に検査がされている状況です。

【重症になりやすい人】

どのような方が肺炎など重症になりやすいか、十分に明らかではありません。
通常の肺炎と同様に、高齢者や基礎疾患(糖尿病、気管支喘息、心臓病など)のある方のリスクが高い
と言われています。

重症にならないようにするためには、基礎疾患のあるかたは、
日頃の治療をしっかりと継続してその疾患のコントロールをはかること、
熱・咳・だるい症状がある時は、十分な睡眠とバランスの良い食事、水分を摂って、
安静に過ごすようにすることです。

【こんな症状がある時は、注意して下さい】

「いつもの風邪よりも症状が重い」、「日常生活に支障があるほど症状が重い」などの
「いつもの風邪と違う」と思う症状があるとき
(例:とてもだるい、水分が取れない、咳がひどい、高熱が続くなど)

は注意が必要です。
また風邪症状が出現してから、1週間後に急に症状が悪化する場合も注意が必要です。

【大切なこと】

基本的な手指消毒と咳エチケット、そしてバランスの良い食事と十分な睡眠で予防しましょう。
軽症で治る人が多いといわれていますが、侮らずに体調が悪い時はしっかり体を休めてくたさい。
いつもと同じ軽い風邪症状なら自宅安静が大切です。
風邪症状が長引いて高熱が続き、息苦しい、咳がひどいなど、いつもの風邪とは違うと感じたら、
医療機関の受診が必要です。
「帰国者・接触者相談センター」にまずは電話をして、指定された医療機関を受診するようにしましょう。
現在、センターに相談する目安は以下とされています。

「帰国者・接触者相談センター」にご相談していただく目安
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方
(高齢者や糖尿病、心不全、呼吸器疾患の基礎疾患がある方や透析中の方、
免疫抑制剤や抗がん剤での治療中の方は2日以上で相談を)
・ 強いだるさや息苦しさがある方
・ 妊婦の方は、2日や4日以上など日数に関係なく早めに相談を

都道府県の地区ごとに、「帰国者・接触者相談センター」が設置されています。
以下の厚生労働省のページを参考として下さい。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html





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