各種検査・設備

各種検査

フォーネスビジュアス検査new

フォーネスビジュアス検査とはわずかな血液で、体を構成する約7000種類のタンパク質のバランスを複合的に解析することにより、生活習慣のひずみと以下の疾病リスクを推測します。
フォーネスビジュアスとは(フォーネスライフ株式会社)

「フォーネスビジュアス検査」の詳細についてはこちらをご覧下さい

上部消化管内視鏡(要予約)

胃の痛みや不快感、吐き気など胃腸の調子が不安な方は、一度診察にお越し頂き、胃カメラによる検査をぜひご相談ください。

食道、胃、十二指腸の粘膜を内視鏡で観察する検査です。潰瘍やがんの有無などを評価することができます。

当院では、経鼻内視鏡を新たに採用しております。
従来通り、経口(口からカメラを入れる)からの検査も出来ますが、より苦痛の少ない経鼻(鼻からカメラを入れる)での検査も可能になりました。詳しくは医師にお尋ね下さい。

「上部消化管内視鏡の検査」の詳細についてはこちらをご覧下さい

超音波検査(要予約)

超音波検査(要予約)

お腹にゼリーを塗って検査します。
肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓などの腹部実質臓器、腹部大動脈動脈瘤や腹水の有無を検査できます。脂肪肝や胆石症、肝臓がんなどの発見に役立ちます。

心エコー

胸にゼリーを塗って検査します。
心臓の大きさの計測や血流異常の有無、全体的な心機能などを評価することができます。心臓弁膜症や先天性心疾患、心筋症の発見に役立ちます。

レントゲン(X線装置)

胸部レントゲン、腹部レントゲン等を撮影することができます。
胸部レントゲンでは、肺炎や自然気胸、肺腫瘍、肺気腫などの肺疾患の有無を評価できます。
腹部レントゲンでは、腸管ガス像をみることで腸閉塞の傾向がないかなどを評価できます。
当院では、画像データは全てデジタル化され、撮影した後はフィルムに現像せず、すぐに診察室で供覧していただくことが可能です。

12誘導心電図

健診等でチェックする一般的な心電図検査です。
不整脈の有無や心臓に負担がかかっていないかなどを評価することが可能です。

ホルター心電図(要予約)

別名、24時間心電図とも言います。1日、胸部に小さな電極をつけていただくことで、その日の心電図を全て記録することができます。
不整脈の有無や、頻度、どういう時間帯に多いのかなどを評価することができます。
狭心症などの虚血性心疾患を疑う兆候がないかなども評価可能です。

動脈硬化検査(脈波伝播速度)

左右の上下肢に血圧計をまいて血圧を同時に測定し、脈波伝播速度を測定して血管の硬さを評価する検査です。
血管年齢を評価できるため、動脈硬化が進んできているかどうかがある程度推測できます。
また、閉塞性動脈硬化症といって下肢の血行障害がないかどうかも評価可能です。

簡易型睡眠時無呼吸検査(要予約)

ご自宅で、夜寝る前に機械をとりつけていただき、睡眠時の呼吸の状態、酸素飽和度 (血中に酸素がどの程度含まれているか)などを調べる検査です。
睡眠時無呼吸症候群の有無や重症度を評価することができます。

呼吸機能検査

機械に接続された筒をくわえた状態で、検査担当者のかけ声にあわせて息を吸ったり、はいたりして施行する検査です。
肺活量や気管、気管支の狭窄の有無などを調べることができます。気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、間質性肺炎などの肺疾患の診断や評価に役立ちます。

ヘリコバクタピロリ検査

胃粘膜がヘリコバクタピロリ菌に感染しているかどうかを評価します。
検査法も色々とありますが、当院では、尿素呼気試験法、血液検査、糞便検査、胃カメラでの組織検査などで評価することが可能です。

CT・MRI検査

院内には、CTやMRIの検査機器はありませんが、近隣の医療機関(クリニックや病院)への紹介が可能です。
最寄りであれば、徒歩5分程度の距離にCT、MRI専門のクリニックがあります。
急ぎの場合は当日に、通常では検査後3日目以降に当院で検査結果のご説明が可能です。

骨塩定量(骨密度)測定検査

レントゲンを用い「中手骨(手指の骨)」を撮影することにより、自動的に骨密度が 測定できます。
骨のカルシウムが減少し、もろくなって骨折しやすくなる「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」の診断と経過観察が可能です。
この病気になる方は、男性に比べて圧倒的に女性が多く、年齢的には、主にホルモンバランスが大きく変化する閉経後に発症率が上がります。
検査時間は、レントゲンを撮影する約5分程度で終了し、撮影当日に結果のご説明が可能です。

ダーモスコピー

皮膚の「しみ」や「できもの」をより詳細に観察するための機器です。
たとえば、脂漏性角化症(イボ)、色素細胞母斑(ほくろ)、血管腫、血腫(血まめ)、皮膚の癌等の観察に利用します。

設備

AED(自動体外式除細動器)

致死性の不整脈である心室細動の際に、機械が自動的に判断して必要に応じて電気ショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
最近では、医療機関だけでなく、駅や空港、ホテル内などの公共機関にも幅広く備え付けられるようになってきました。
当院でも、緊急時に備えて1台設置しております。

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